歳末防犯警戒キャンペーン中！

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賃貸経営アドバイザーの坂田です。



12月に入り、イベント事が増え、街中もどことなくせわしなくなってきました。

その一方で、警察や自治体も、

12月に恒例となっている「歳末防犯警戒」を行います。

毎年の事ですが、

年末に防犯意識を高めるイベントが行われるのはなぜなのでしょうか？

本日も、住宅街を歩いていると警察官の方を数名を見かけました。

繁華街はもちろんですが、

やはり個人宅の泥棒被害を防ぐ意味合いもあるのではないでしょうか。



オーナー様だけでなく、入居者自体もこの時期は忙しく、

帰宅時間が遅くなるケースが多々あります。

そこも狙い目となるのでしょう。


賃貸物件には、もちろん防犯設備として、


・オートロック

・ディンプルキー

・防犯カメラ


などの予防策がありますが、過信しすぎてはいけません。




犯罪の季節的要因は、

やはり泥棒の方も「良い正月を迎えたい」というところが大きいようです。

なので、泥棒の方もプロとして、年末が近づくと一生懸命？犯罪行為を行います。



それに対して、

賃貸経営者は賃貸経営のプロとして、泥棒の犯罪行為のせいで、

年末年始早々に退去者が出てしまうという事態を回避しなければいけません。

特に「女性限定物件」などは、入居者のご両親から、


・オーナー様の自宅が併用（もしくは隣）だから

・防犯設備が付いているから


などという理由により娘さんを預けている方も多いはずです。




また、このところの経済状況（格差社会）により、

今年は特に注意が必要だ、と言われています。

では、何か対策がないか。

一番効果的なのは、やはりきちんと管理されているように見せる事だ、と思います。

極々当たり前ですが、


・ダイレクトメールなどのチラシで溢れかえっている郵便ポスト

・落ち葉が腐葉土になりかけている共用部分

・乱雑なゴミ置き場

・いつまでも切れている照明


などを見ると素人目でも狙われやすい、と思われます。

私どもが「業務」として行う事は容易いことですが、

1年に1度くらいはご自分の目で物件を確認していただく事をお勧めします。



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