忍者ブログ

プロが教える空室対策!

㈱レント管理サービス 受託課の活動報告や日常の出来事を紹介するスタッフ日記です!

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

何を運用しますか

いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

関連事業部 受託課 坂田です。



連日、「参議院選挙」関連のニュースで盛り上がっています。

各党の成長戦略を見ていてもなるほどな、と思うものばかりです。

国民の生活が第一

消費税問題、法人税減税、財政の立直し、少子高齢化対策、温暖化問題、外交問題。

大義名分、非常によくわかります。


ですが、一国民から言わせてもらえば、

「明日を切り開くのは、自分自身だ」と考えれば良いのですよね?と言いたくなります。






只でさえ、右に倣えの国民性ですから、「先行きの不安」が蔓延している。

そんな折に、アメリカでのロシア人スパイの報道がニュースで流れると、不謹慎ながら、

米ソの冷戦構造の時代を思わず懐かしんでしまいます。

敵か味方かわからない中国経済が、日本の不動産市場にも大波を寄せて参入してきています。



不安材料があまりに多い。

しかし、前に進んでいかなければいけません。

では、せめて自分だけは安心したい

それが、今の国民の心境ではないでしょうか。





その一つの方法として、

「不動産」というものが今まで以上に注目されているのだ、と思います。




特に団塊の世代

「退職金」の運用いかんでは、

豊かな老後生活ができるかが決まってしまうかのように宣伝されています。

確かに退職後は収入が「年金のみ」になるため、

何もしなければせっかくの退職金も徐々に取り崩して使うことになります。


大切な老後資金を不足させないためには、

いつ、何のために、いくら必要か」という

定年後の生活プランを立てることが非常に大切なのは言うまでもありません。


最初のステップとしてするべきことは、

当たり前ですが退職金の「使い道」を決めること
です。

生活費。

年金のフル支給が始まる65歳までは生活費の全額を、

65歳以降は年金で不足する金額を取り崩していくことになります。


こうした日々の生活費の他にも、大きな出費が考えられます。

たとえば、60代では「家のリフォーム」や「子供(孫)への様々な資金援助」。

70代 以降は病気への備えも必要でしょう。

また、「習い事」や「ご夫婦で海外旅行」に行くなど、楽しみのための出費も見過ごせません。

60歳以降も働く予定でいる方も、60歳を機にセカンドライフのプランを立てなければいけません。



■□■□ では、いくら位必要なのか?■□■□■


【定年でもらえる退職金の平均額】 (※就労条件総合調査)

大学卒:平均2,075万円

高卒:平均1,690万円


【60~65歳の生活費は?】 (※生活保障に関する調査)

老後の最低日常生活費:平均23.2万円   

⇒23.2万円×12ヶ月×5年間=1,392万円


ゆとりある老後の生活費:平均38.3万円  

⇒38.3万円×12ヶ月×5年間=2,298万円



ご自身の年金支給額とを合わせて、ゆとりある老後が送れるでしょうか?

私自身が老後を迎える時代には、そもそも「年金」が当てにできませんので、

自力で38.3万円必要になる、と思われますが・・・



資産運用」と一言で言ってもその方法は、数多く存在します。

不動産投資も、その一つにしかすぎません。

銀行各社も「退職金運用キャンペーン」などと謳って獲得競争に躍起になっています。

しかし、その一方で退職金を運用で使い果たし、自殺された方のニュースも思い出されます。



若輩者の私が言うまでもありませんが、何事もそう甘くはない。

営業各社のよく使われるセールストークに、


何もしなくてもよいのですよ

一生涯保証します

間違いありません


などが使われているようですが、悪質だと言わざるを得ない。

そもそも、「何もしなくて・一生涯・間違いないもの」であれば、

他人に教えないで、独占的に儲ける事が可能なはずです。


そんな「魔法のような商品」があれば、世の中こんな事にはなっていないはずです。


さらに言わせて頂くと、「キャンペーン」に惑わされない。

その内容のほとんどは目の錯覚を利用しているだけにすぎません。

それを営業努力と企業側は言ってのけるのかもしれませんが・・・



逆にそういった商法があるから、売れるものも売れないのだ、と思います。

しっかりとしたリスクと正確なリターンを説明する。

最後は、江戸時代の商人と変わらないもの。

人と人との信用取引ですから、商品以前にその人物がそれに値するかどうか。




私もそんなリスクのあるものを商品として売っています。

不動産賃貸経営は、

何もしなくてよいとは決して言えませんし、一生涯安心だとも言えません。

間違いが起こることも当然あります。

ただ、一つ言える事は、

不動産賃貸経営は、やりがいもありますし、楽しいです。

既存のオーナー様も、それぞれ悩みを抱えていて、私は日々その相談にのっていますが、

生き甲斐」なのだろうな、と思う場面が多々あります。



人生楽しめれば勝ち、

なんて言葉の意味が30歳過ぎて少しわかってきたような気がします。





■■■■大学生協指定法人■■■■■■■■■■■■■■■■■
~京王線/井の頭線沿線多店舗展開中~
株式会社 RentHouse 
関連事業部 受託課
 
所 長  坂 田 直 哉

■事業所 〒180-0003
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-2 ANDO BLD.CINCO 2F
TEL 042-314-6601(代表) FAX 0422-40-0701
URL http://www.renthouse.co.jp mail k-kaihatsu@renthouse.co.jp
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

トラックバック

TIME

ブログ内検索

カウンター

レント管理サービス

プロフィール

HN:
㈱ レント管理サービス 受託課
HP:
性別:
非公開
職業:
建物総合管理
趣味:
オーナー宅訪問

掛け軸

blopa!マンション

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

株式・株価・為替

SUUMO

不動産・住宅サイトSUUMO(スーモ)

SUUMOジャーナル

忍者アナライズ