今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
オーナー様にとってそもそも心配なのは、
入居者募集時に申し込みがあって嬉しいものの、
「この人・その人大丈夫なのか?」
この言葉に尽きると思います。
・ 明らかに滞納しそうな人は困る
・ 保証人がしっかりしていなければ困る
こんな言葉が頭をよぎると思います。
当方は、当然「
入居審査」を行います。
ではこの「
入居審査」とは、何をやっているのか!!
不動産屋としても明らかにトラブルを引き起こしそうな人は入居させたくありません。
オーナー様との信頼を崩し、トラブル対応に追われる日々は当然回避したいです。
したがって、オーナー様と同じ考えで
「空いているからと言って誰でもかれでも入居されては困る、だったら空室のほうがよい」
この考えにのっとって、
① 申込書に虚偽が無いかのチェック
・ 勤務先への在籍確認
・ 記入の電話番号に電話してみて本人がちゃんと出るのかチェック
・ 学生の場合も在学の確認
・ 収入額に虚偽がないか
② 連帯保証人への意志確認
・ 保証能力がそもそもあるのか
・ 連絡先が本当であるかの確認の電話
まず、記載内容に嘘があれば審査落ちは言うまでもありません。
明らかに挙動不審の方もきます。
申込書を記入時に、こちらが勤務先や連絡先などを追及した地点で、「やっぱりいいです」と帰る人もいます。
更に、金融関係で「ブラックリスト」になっているかのチェック。
収入があっても借金まみれでは、家賃を払う余裕がなくなりますし、
カードで滞納歴があるのかどうかも、この審査で発覚します。
滞納癖がある人も入居されると困ります。
払わなくても何とかなると感覚が麻痺していますから。
問題なのはこのところ、残念ながらこの「審査落ち」が非常に多いのです。
「
申し込みます」という人が現れても「
審査落ちです」と報告しなければならないケースが多い。
オーナー様をがっかりさせてしまう事があります。
「決まったと思ったのに!!」
しかし、最初の基本精神である
「空いているからと言って誰でもかれでも入居されては困る、だったら空室のほうがよい」
にのっとり、ご容赦願います。
申し込み時には問題なかった人でも、入居中に本来なら「
審査落ち」に変わってしまう人もいます。
この方たちへの対応が最大の課題です。
この点が心配で、この世の中の悪い流れの中で「委託管理」をお勧めしているところでもあります。
本来の「入居審査落ち」の人が全部屋「予備軍」という事になりますね。
疑うばかりではきりがないのですが、どういうわけか問題を起こす人たちの方が日本では「
保護」されています。
契約書自体には「滞納したり、周りに迷惑をかけたら契約を打ち切ります」旨記載されていてもそうできないのが現実。
長期空室が多くなり正直「
審査落ち」はもったいない!!
疑わしくても入居を許可するオーナー様もいるほどです。
早くこの流れが改善されてほしいものですね。
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