この会社は29日、2010年9月中間期の連結業績予想を修正し、
純損益を
従来予想8億円の黒字から
176億円の赤字に引き下げた。
前年同期は
122億円の赤字。
【業績低迷の原因】
■ ローン審査の厳格化による竣工時期のずれ込み
■ 賃貸入居率の下振れに伴う受注低迷
■ キャンセルによる影響
売上高が当初の予想を
大幅に下回る見込み。
為替差損の発生等を織り込み、予想を見直したところ、大幅な
赤字に転落する見込みとなった。
売上高は同2772億円から前年同期比
20%減の2483億円に、
営業損益は20億円の黒字から
126億円の赤字(前年同期は
68億円の赤字)に、
経常損益は10億円黒字から
193億円の赤字(同
118億円の赤字)に、それぞれ引き下げた。
通期業績予想も修正し、
純損益を従来予想30億円の黒字から
163億円の赤字(
前期は790億円の赤字)に引き下げた。
売上高は同5647億円から前期比
19%減の5040億円に、
営業損益は53億円の黒字から
100億円の赤字(同297億円の赤字)に、
経常損益は34億円の黒字から
180億円の赤字(同 338億円の赤字)に、それぞれ引き下げた。
会社の規模からみて、「倒産」ではなく、
「会社更生法」を申請すると思われます。
受理されれば会社経営だけは継続される。
そして、ある程度のパニックも避けられます。
今後、行われる事を予想しますと、まずはリストラ。
この部分は既に行われているようですが・・・
社内整理に目処がついたら、今度はオーナー様の番です。
「保証賃料の引き下げ」
これには納得がいかないオーナー様が続出すること必至。
2010年9月10日
経営破綻を金融庁に申し出た日本振興銀行が思い出されます。
すべて「自己責任」という言葉で解決できる話ではありますが、
何事も事前に準備をしておきたいものです。駆け込みではもう遅いですよ。
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大学生協指 定法人】
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株式会社 RentHouse
関連事業部 受託課
(賃貸経営アドバイザー)
所 長 坂 田 直 哉
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東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-2 ANDO BLD.CINCO 2F
TEL 042-314-6601(代 表) FAX 0422-40-0701
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