この「
マネ」をするという行為は実社会では、、
軽視される傾向にあります。
・ 子供が、大人の「
マネ」をする。
・ 芸人が、歌手の「
マネ」をする。
・ 中国が、日本製品の「
マネ」をする。
全てが
低次元のものだ、と思われています。
本当にそうなのでしょうか?
そもそも「マネる」とは、「学ぶ」ことと同義なのではないのか?
・息子は、テレビに映る人間を見て、人間の行動を学んでいます。
・芸人も、研究しているからこそ歌手の特徴をとらえる事が出来ます。
・中国も、先進国の技術を積極的に学んでいる姿勢だ、と考える事もできます。
(※もちろん様々な問題はあります)
そこには、成功している手本があるからであり、
人間は、
決して自らの知識のみで成長・向上していくことはできません。
最近ビジネス用語として、「
TTP」という言葉が流行っています。
その意味は、「
徹底的にパクる(TETTEI TEKINI PAKURU)」の略。
馬鹿にしたような言葉ですが、その内容は、実に興味深い。
その語源は、諸説ありますが、天下のイオン。
有名な話では、ブラジャー業界の2大企業、
「
ワコール」と「
トリンプ」の話。
シェアNo1は、「ワコール」。万年2位の座にいる「トリンプ」。
「ワコール」が新商品を発売すると、
数ヵ月後に「トリンプ」から名前を変えただけの新商品が発売されます。
完全に「トリンプ」は、「ワコール」の商品をパクっています。
「トリンプ」に
プライドはないのか。
想像するに、
そんなプライドならいらない。
これが答えなのではないでしょうか。
逆に、「トリンプ」という会社以下の企業ほど、自社独自の製品にこだわり、
結果(=売上)として負けているのではないでしょうか。
この精神をもっともっと見習うべきなのではないでしょうか?
自らが良いと判断した人や物を、
中途半端ではなく、「徹底的にパクる」。
誰か・何かをTTPしている状態は、真剣に学んでいる状態と同じではないか。
いらないプライドによって、
自らのみの力・知識で物事を解決しよう、としてばかりいるのではないか。
教育問題を語るのは、好きではありませんが、
個性?を重視した、「
ゆとり教育」も同じで、
TTPしていなければ、その応用がきくはずがありません。
徹底して物事を模倣し(学び)、その先に、大きく成長する結果が待っている。
初めから、「個性」などと言うものが存在するわけがありません。
基礎がないものほど、有事の時に対応が効きませんよね。
今の政治も同じように感じます。
自民党のマネを嫌い、基礎がないところに、的確な判断ができるはずがありません。
民主党は、なんと言われようが、今は自民党のTTPをする。
それが解決策なのではないでしょうか?
・・・・
話が、賃貸経営とかなり離れているような・・・
しかし、私がお話したい内容は、わかって頂ける、と思っております。
オーナー様も、もっともっとTTPするべきです。
その先に、本来の意味での物件の
差別化があるのだから。
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