今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
今日は昨日の訪問物件の話です。
物件自体は府中市、オーナーの住居は大田区。
電車で移動の場合、この大田区から府中までがスムーズでなく乗り換えを繰り返しすので
高齢なオーナーとしては様子を見に来るのも月1回あるかどうかの状態。
物件から遠方と言うよりも、どこか管理会社に委託した方が良いに決まっていると言う考えのオーナー様です。
物件近くの
地場業者に頼もうかな?とほぼ決意していた矢先に、地場業者さんの
悪い面をもろに見せられ、
意気消沈。「
やっぱり駄目だ!」
そんなときに当方とたまたま取引を開始し、やっぱり今時やり方の方が・・・
と思い始め話を聞いてみたいという事になりました。
まず、地場業者さんの口説き文句としては「管理料はなし!」
オーナー様としては何とも響きのよいそそられる一言です。
実態は・・・
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インターネット広告はしないい
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物件の見回りもしないので建物側の修繕提案等は一切なし
☆
オーナーに承諾なしに条件の勝手な変更
退去時にルームクリーニングは100パーセントオーナー持ちと言われたようです。
東京ルールも無視。お客さんに良い顔をしたかったのか・・・
☆
上記の通り広告が手薄なのでお客さんの案内が無い。
後から参入の当社からは、ご案内や申し込みもあり!
言うまでも無く今時のやり方が良いに決まってます。
何しろ「今」ですから。
今時、ペラペラの紙切れ一枚の契約書が茶封筒に入れられただけでは入居者も不安です。
何かと地場業者さんの批判をしているような内容なのですが、
要するに語りたいことは、
今、借りる側の求ているやり方でやったらどうだろうという事なんです。
地場業者さんの堅苦しい接客、閉鎖的な店構えは今時の人が嫌がっている・・・
だから行かない!
もしかしたらオーナーが甘く無法地帯、入居者の質も悪そうな「イメージ」の自主管理物件は・・・
住んでからわかったら嫌だな・・・
だから検討しますで帰宅。もしくは借りない!
委託管理の入っている物件ですよ!の一言で、入居者の質がよさそう、夜中でも緊急対応だから電話しても
差し支えないんだ!ルールにのっとったやり方で退去時に敷金精算でもめずに済みそう!
だから借りる!
このイメージがある以上、家賃を下げても下げてもと言う状態が続く・・・
理由は、お客さんが決めかねているのは「安心・安全」が保証された物件に住んでみたい欲であり、
金額では無いからです。
学生さんであれば親が安心。
社会人の方なら、変な奴がいなそうなイメージ。
まずはお客さんの求めている要素の追加が必要なのではないでしょうか。
それにはまず、お客さんと実際に話をしている不動産屋の話しを本音トークで聞いてみることです。
私は全てお話します!!
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