今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
先日、
お掃除についてオーナー様にお問い合わせを受けました。
「うちの場合、掃除入れたらいくらになる?」
現状は、
不動産屋と提携していない掃除業者と契約しているのですが、
敷地以外は
一切何もしない融通のきかなさ、目の前に大きなゴミが落ちていても
平然と「あくまでも敷地外」という事で処理しない。
自転車の整理整頓もしない。
この態度が嫌でこの際変えたいとのこと。
不動産屋と絡みの無い掃除単独の業者さんの場合は、やはりわかっていません!!
お客様目線で考えた場合、これは必ずやらなければ掃除をやっても意味がない
という内容は、
・
物件のまわり
お客様が物件に到着するなり道路側がゴミだらけでは、あくまでも「この物件自体」が汚いと判断されてしまいます。
・
手すり
階段を上がる時、人は自然と手すりを使おうと一回は手すりを凝視します。
汚ければ当然手を避けます。
この物件=汚い
ここの大家=家主として何もしない
と、断定される瞬間です。
手を避けると同時に物件も避けるという事です。
・クモの巣除去
テレビドラマやアニメで、建物に
クモの巣と言えば、
「古い・汚い・荒廃・廃墟」の象徴です。
当然この4つのキーワードのうちどれかはお客様の頭を巡ることになります。
古い・汚い・入居者の質が悪く荒れ果てているという想像を掻き立てます。同時に
「ここの大家は何も対処しない!」と最低の評価。
私どもの掃除は、この「入居者の気持ち」を理解しているので、当然この工程は外しません。
ところが不動産屋と連携していない掃除業者の場合、入居者や、探しに来る人の
気持ちは理解していないので、
ほぼ、共用廊下の天井や蛍光灯の「クモの巣の除去」は掃除メニューに入っていません。
手すりを拭くことすらない場合もあります。
クモの巣に小バエが絡まっている光景など、見学に来たお客様の目には「最悪」な光景です。
その場で却下です。
工務店の方に「最近の流行り」「人気の広さ・間取り」を聞いてもわからないのと同じです。
適当に答えられてリノベーション失敗と同じ!!
私が賃貸営業していた時によく断られる時のパターンで、
「部屋はいいんですけどねー」
この言葉が出た時は、要するに外観や共用廊下が汚く印象が悪いという事です。
お金払ってわざわざこの汚い物件に住むの?
という事です。
最近のお客様はお部屋と同時に、
オーナー様のやる気と責任感も見に来ているのです。
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