今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
今日は、外を歩くと結構寒さを感じました。
明日は競馬の「ジャパンカップ」です。
すでに並んでいる方がいるはずです。
競馬ファンというよりも「カメラ・写真好き」の方たちです。
明日で、府中開催も終わりとなり、少しですが土・日の道の混み方が緩和されます。
今日はタイトルに「
安泰」という言葉を使いました。
珍しくというか、恐らく初めて、伺ったところすべてがが口をそろえて、
「うちは何の問題もない」 「何の不安もない」 「家賃滞納もない」
無いに越したことは無いので、非常におめでたい一日です!!
いつもは、お伺いすると必ず、
「
空室」
「
滞納」
「
素行の悪い入居者(ゴミの捨て方など)」
「
今後の不安(一度空室が出ると長期化など)」
「
来年からの家賃督促関係」
何かしら
問題があり、特に
「
空室」
「
滞納」
に関しては話題となり、現状の不動産屋事情を含めたお話をさせていただくのですが、
今日は、
「空室もない」
「滞納もない」
「素行の悪い入居者もいない」
「滞納がないので、督促に関しても問題視しない」
本来、ニュースで殺人事件や汚職の事件がなく無理やり芸能人のスキャンダルニュース
をやっているという、おめでたい一日なのですが・・・
「本当にないんですか?」と、ついかんぐってしまいます。
但し、こんな場合、どうしても理解に苦しむのは、
「
空室」
「
滞納」
このどちらか、あるいは両方抱えておきながら、あくまでも
「問題は無い」
と
言い切られる場合です。
「
空室」に関しては賃貸経営の源であり、
別の業界で考えた場合、CD・DVDレンタル屋さんで例えれば、陳列してみたものの、お客さんが来ず、商品を借りてくれる人がいないから、売り上げがないという状態と同じ。
ただ、なんとなく見に来るだけで帰る人もいるのですから。
CD・DVDレンタル屋業界であれば、この状況を打開するのに
パット思い浮かぶ最初の策は、
一人呼んだだけでは意味がない!このお客さんが借りなければ売り上げがないので、
もっと広範囲に広告し、とにかくお客さんを呼び寄せることを考えるはずです。
一大事であり「大問題」です。
通常であれば、緊急で対策をたてるはずです。
場合によっては閉店(潰れる)です。
「滞納に」関しても、
商品を納品したけれど、約束の日に商品代が振り込まれないのと同じであり、
通常は期日に振り込まれているかどうかチェックしないという事はあり得ない事で、
入金がなければ、早速「何故なのか」追及の連絡を入れるはずです。
間違っても、3ヶ月もたってから「あれっ!入金されていない」とか
「来月になればきっと振り込んでくるよ♪」という事は無いはずです。
これも
一大事であり「大問題」です。
アパート・マンション経営の場合、
なぜオーナー様(いわば社長)はこの問題が「問題ではない」と発言できるのでしょうか?
何年もやっていれば、滞納の一回、二回は必ずあることで、退去者がでて空室になる事も必ずあり、空室が長期化した経験もあるからでしょうか?
日常茶飯事だからでしょうか?
私なら臆病なので空室は焦ります。
偶然2部屋目が空き、運悪く3部屋目が空き、探しにくるお客さんの目線で考えれば、
「こんなに空室がある物件!」と思われてしまいます。
1部屋の地点で、ここで食い止めねばと、あせりだします。
「滞納」に関しても、
1回滞納されれば、早速、どうやってこの人をうまいこと追い出せるか?を考えます。
当方の「委託管理」のようにとりあえず滞納賃料の保証があれば別ですが・・・
この「滞納家賃の保証」という言葉に、話を聞いてみずにはいられなくなります。
私だったらですが。
以前にもこのような内容の記載をしたことがあったなと今、思い出しました。
賃貸経営の場合、何故なんでしょうか?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
〒 182-0026 東京都 調布市小島町2-51-9
高野ビル4F
賃貸情報館 RENT HOUSE
関連事業部 受託課 担当者 : 松本 弘 (まつもと ひろし)
TEL : 042-440-7500 FAX : 042-440-7501
HP-URL : http://www.renthouse.co.jp
E-MAIL : c-kaihatsu@renthouse.co.jp
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PR