いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
レント管理サービス
賃貸経営アドバイザーの坂田です。
平成22年度も、残すところ2週間を切りました。
12月の後半。
世間では、「忘年会」が続き完全にお祭りモードに移行されている方を多く見かけます。
しかし、世の中には、この時期に浮かれて居られない人間もいます。
私たちもその一人。
私たち
不動産会社も気を引き締める時期に入りました。
迫り来る年明けの繁忙期に向けた準備期。
今日は、
そのような中で行われた弊社の「
新入社員を集めたミーティング」の風景を
お伝えしたい、と思います。
【講壇に立つ弊社の仲介事業部長の甲斐】
不動産会社は、ただただ物件を紹介すればいい、という時代ではありません。
・インターネットの流通により不動産の「仲介」は、もはや不要ではないか?
・ただ紹介するだけでお金を払わなければならないのか?
そのような声を耳にするたびに驚かされます。
私たちが仲介している顧客は、【
オーナー様】と【
入居希望者様】。
【オーナー様】 :
手間をかけないで、少しでも高く貸したい。
【入居希望者様】 :
手間のかかった部屋を、少しでも安く借りたい。
一方が得をすると、確実にもう一方は損をする構図。
顧客である双方を「
満足」させることが、いかに難しいか。
【それぞれ真剣な表情です】
すべての業種で言える事ですが、
顧客に「
満足」を与えられない会社は、「
必要」とされません。
いかに社会(地域)から必要とされる存在となるか。
私自身も、物を購入する際、当然「
必要」と考えた物に「
対価(お金)」を払っています。
ここを履き違えて物事を考えてしまいますと、
「
完全利益追求型」のビジネスになってしまい衰退します。
私は、ビジネスに資本(お金)が必要でない、と考えているわけではありません。
社会で「必要」とされている物には資金が集まり、
社会から「必要」でないと判断された物には資金が集まらない
と考えています。
当たり前のことを真面目に語っています(汗)。
【不動産会社以外でも使えるスキル=ものの考え方】
「利益」を生み出すには、どうすればよいか?と考えるのではなく、
「必要」とされるには、どうすればよいか?と考える。
福沢諭吉は、
「
Company (カンパニー)」という日本には存在しなかった言葉を「
会社」と訳しました。
この時に福沢諭吉も同じような事を考えたはずです。
「
Society (ソサエティ) 」の意味である「
社会」。
それを反転して「
会社」と言う。
不動産会社ができる「
社会貢献」
この壮大なテーマを基に行われるミーティング。
何の為に働くか、などという哲学的な問題でもあります。
このミーティングにもちろん終わりはありません。
■■■■【
大学生協指 定法人】
■■■■■■■■■■■■■■■■■
~京王線/井の頭線沿線多店舗展開中~
株式会社 RentHouse
関連事業部 受託課 (不動産賃貸経営管理士)
所 長 坂 田 直 哉
■事業所 〒180-0003
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-2 ANDO BLD.CINCO 2F
TEL 042-314-6601(代 表) FAX 0422-40-0701
URL http://www.renthouse.co.jp mail sakata@renthouse.co.jp
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■PR