今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
本日は日中とても温かかったので、外出がとても楽でした。
12月6日に来年3月完成の物件で、管理会社をさがしているオーナー様のお話をしました。
本日、どこに任せるのかを発表してくれることになっていたのですが、
オーナー様はまだ迷っているようで、
年内の発表は無くなってしまいました。
とても慎重になる心情はお察しします。
今後を左右しかねない問題ですからね。
オーナー様は各社の管理内容や管理料については説明を受けますが、
各社の募集の際の「
伝統」までは察することができません。
その会社がスポーツに例えると、攻撃型のスタイルなのか、守備型のスタイルなのか。
不動産屋で例えた場合、
仲介不動産屋自体に建築・設計の部署があり、建てるイコールそこの会社で管理の場合と、
いわゆる、「ハウスメーカー」と連携・提携している場合。
この場合は、その仲介不動産屋には毎年、必ず「新築物件」が
「営業マン」の努力なしに供給されることとなります。
しかも常時、複数の物件が自動的に手に入ります。
この提携関係がない仲介会社や、建築・設計部門がない会社の場合。
営業マンが、
「是非当社で募集させてください!!」と建築看板を見つけては訪ねてみるという作業で
やっとの思いで新築を獲得。
ほぼ獲得できないのが現実。
この場合、不動産屋自体の募集や
営業マンの営業スタイルに大きく差が出てきます。
提携の強みのある会社の営業マンの場合
「もう10年もたっている物件ですからね・・・」
「これは見なくてもいいですよね?他のにしましょう」
提携のない会社の営業マンの場合
「まだ10年しかたっていない、ほぼ新築同然の物件ですよ!!!」
「とりあえず見てください!かなり綺麗ですよ!!さぁ行きましょう!!」
いかがでしょうか?
たった10年で「古い」と言いふらされてしまっては、
オーナー様としてはもともこうもない状態です。
この温度差は歴然としていますが、このプレイスタイルをオーナー様としては、
知る由もないという事になります。
この内容のお話をするという事は、
弊社は、あえて後者の「まだ10年!!」のチームカラーです。
たまたま、別業者さんを訪ねたときにお客様がいて、接客をしているので、
私は元営業マンという事で気になり、どんな話しをてるのかな?と聞き耳を立てていると、
お客さんの希望条件で築年数は特に指定がなく
10年でも
20年でもいいです!
という方に対し、
築7年の物件を見せながら、
「7年じゃ古いですか?古いですよね!」などと言っていました。
この不動産屋さんには築15年から20年、それ以上の築年数の物件もたくさんあるはずです。
しかしそのオーナー様達の物件は、闇に葬られている状態。
20年でもよいと言っているお客さんに対し、築15年から20年の物件を、
見せようともしない!!
「こいつ馬鹿じゃないの?」
「へったくそな営業マンだなー!新人?」
と思ってしまいました。
しかし、あとでわかったのですが、その営業マンは、その不動産屋さんのエース級でした。
その不動産屋さんの築10年以上の物件はすべて、引き取ってあげたいと思いました。
なぜならオーナー様はこの扱いを知る由もないからです。
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