内容の前にこちらをご覧ください。
不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)*********9月17日発表
■「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果
調査結果によりますと、
なんと
67.3%(7割)ものユーザーがインターネットで物件検索後に、
実際に不動産会社に問い合せたと回答。
問合せ率は、前年と比較して
8.9ポイント上昇。
問合せ方法で最も多いのは、「
メール」で、
61.4%となった、とあります。
この事を踏まえた上で、
オーナー様への電話の話に戻ります。
店舗の営業マンから、
日々様々な電話がオーナー様に電話がかかってきている、と思います。
空室やお部屋を見に行く確認、契約事項などなど
理由は様々です。
しかし、
私がかける電話の内容は、ひとつ。
「
賃貸経営」そのものに関するもの、
つまり、
事業者として、何か問題が起きていないですか?、という事です。
わかりやすく言いますと、
私が連絡をするオーナー様。
私から見て、問題が起きている、と判断しているので電話をしております。
私から電話がかかってきていない方。
よかったですね。
本日も、このような事がありました。
他社さんで、募集している物件なのですが、それはもう
長期的に空いている。
近隣相場より低い金額で募集中ですが、
3部屋も空いています。
立地条件なども悪くない。
問題は、言うまでもなく、
任せている会社を間違っている事。
物件とご自宅が遠いので、色々と不明な点があり、
それをうまく利用されているのでしょう。
募集しているであろう会社を調べさせて頂くと、
決まらない理由は明らかです。
サービス業であるはずの仲介会社が、
日曜日/祝祭日が定休日。
その会社は、インターネットというか「
パソコン」が使えるのか。
「
メール」での問い合わせに対応できるのか。
無理でしょう。
上記であげたユーザーの問い合わせ傾向と真逆の会社です。
不動産市場が、いつまでも
アナログな理由のひとつかもしれません。
「FAX」と「紙」があれば仕事ができる、
と言われた時代もあったかもしれませんね。
このようなオーナー様の、私への対応もほぼ共通しております。
丁寧に自己紹介をし、
お部屋のご紹介ができないか聞くわけですが、
ほぼ皆さま「
空いてません!」とおっしゃいます。
・・・・
こちらは、
空いている事を事前に知っていて電話をしておりますが、
もちろん、そこは謝罪をし、電話を終えるわけです。
お優しい方ほど、かたくなに空いていない事を強調されます。
なぜそのような
嘘をつくのか。
それは、
何十年もの付き合いがある会社を裏切れない、と思っていらっしゃるからこそ。
そもそも「裏切り」とかではないのですけどね。
実にお優しいオーナー様です。
このようなケースが非常に多い中、ひとつだけ言わせていただきたい。
私が訴えかけている方は、オーナー様自身ではありません。
現役のオーナー様が高齢化してきており、
このような情報サイトを見ている方は非常に少ない。
ここを見ておられるのは、
今まで賃貸経営をしていたオーナー様の息子さんや娘さんだ、と思っています。
今後の賃貸経営に不安を抱いている。
このままではいけないと感じている。
しかし、まだ権限は、ご自分にはない状況だ、と思います。
自身の賃貸経営に感じる違和感。
それは、私も共通して感じている事です。
会社勤めをされてきたからこそ感じる思い。
大切にしていただきたい。
■■■■【大学生協指 定法人】■■■■■■■■■■■■■■■■■
~京王線/井の頭線沿線多店舗展開中~
株式会社 RentHouse
関連事業部 受託課
(賃貸経営アドバイザー)
所 長 坂 田 直 哉
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
PR