今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
前回の私のブログのテーマは「
掃除」でした。
掃除をすると成約率が上がるとズバリ申し上げました。
最後に「掃除神話」という言葉も使いました。
すると・・・
「うちならいくらかかるか?」
「この際お願いしたい!」
と、うれしい反響がありました。
この2日間で4物件分のお問い合わせで、
1物件は見積もり中ですが、3物件は掃除を行うことになりました。
入居者獲得は賃貸経営の源!!
そして単純な答え、
入居者が何件も候補を作り、比べられているのだから掃除という要素に関しては、
「やらない」ではなく「やる」
「やらない」の選択よりも確実にご成約の可能性が増えたことになります。
というよりも、掃除をしている物件とようやく戦える状態になったという事です。
検討してもらえる物件になったという事です。
掃除が行き届かず、壊れた水浸しのビニール傘が転がっているような光景や、
どこかの世帯から落ちた洗濯物の雑巾が悲しく床にへばりついている光景を
見逃してはもらえない現在の部屋探しの状況。
いわゆる「消費者の目」はとても厳しく肥えています!!
築年数が新しいのか古いのかではなく、入居者側は単に「ちゃんとしている所に住みたい!」という願望です。
掃除後の状況をみるとオーナー様も自分の物件が明らかに綺麗になっているので、
必ず満足してもらえます。
「壊れている、もしくは埃だらけの家電が売れるのか?」の話をすると
帰ってくる答えは大体「そりゃそうだよね!」と言われます。
実は今日、掃除のほかに、
「入居者が決まったら掃除を入れる!!」派のオーナー様に、
私が営業マンをやっていた時の経験でズバリ、
「ふすまが破けていてヤニだらけの汚い部屋を見せて、契約日までにきれいにします!といったところで、
決まりませんよ!!」
と、ズバリ言わせていただき、
「壊れているもしくは・・・・」の話をしたところ、
「そりゃそうだよね!」
と、早速室内の掃除に取り掛かるようになりました。
これでこの物件の場合、紹介する不動産屋の「営業マン」が話を一気にはずませることができ、
ぺらぺらと全面的にアピールしながら話せるようになります。
この「
ぺらぺら」喋れる状況にない物件は、はっきり言って「決まりません」
なぜなら営業マンがその物件を決めようとしていないからです。
お客さんも汚い光景を見てすっかり冷めているのに、無理やりヨイショするのは、「営業マン」にとって
自殺行為です。
結局、営業マンが一気に押す要因は、室内の第一印象、室外の第一印象が、「綺麗」なのかそれとも「汚い」のかという事なんです。
決まらないと嘆いたり、不動産屋の営業マンの実力を疑う前に、営業マンが「勝負」できる状態を作ってあげたいものです。
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