今日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
今日お尋ねしたオーナー様のお話です。
このオーナー様の相談内容は、皆様が思わず食いついてしまう内容の
「空室」です。
建物は、築6年。まだまだ新しい!1Kの単身物件。
弱点は場所。
駅から14分と、それほど致命的には思えない距離ですが、
建物周辺は「店が無い」「何もない」が、特に単身タイプなだけに弱点。
しかし、近隣の「東京外国語大学」の学生さんは自転車で
学校まで15分かからないという事で住む場所です。
現在は1部屋の空室ですが空室期間が半年を超えました。
退去のお部屋が出るたびに、次の人が決まるまでが実に長い!
この状態で2部屋目が空いたら・・・
2部屋分の賃料が1年間はいらないかも!と不安になったのです。
空室なのですからその対応策は、どなたでも思い浮かぶと思いますが、
募集を強化すればいい!!
「今時、たった1部屋で何うろたえてるの?」
と思っているオーナー様!
ここで手を打たないと、存在感を示さないと「不動産屋営業マン」の頭に
「この物件はいつも空いている、人気が無い、どうせ見せても決まらない」
と思われどんどん疎遠になっていくのです。
今決めなくてもどうせ空いてると思っているので、営業トークの迫力が無くなっていきます。
そして、営業マンにそっぽを向かれるのです。その時間は実に早い!
物件・空室はいくらでもある時代なのです!
その結果が、「めっきり案内すら来ない!」の状態。
空室解消の場合、オーナー様にとって、賃料を下げる等の対応のほかに、
実は「不動産屋営業マン」に対し、どう自分の物件をお客様に出してもらえるかを
考えなければならないのです!
紹介するかしないかは、営業マン次第ですから!
今回のオーナー様は上記の事を総合的に考え、「委託管理」の方が良いのでは?と思っています。
・より多くの不動産屋に情報を置く(別路線も含め募集エリアを広げ、募集不動産屋を現状の100倍以上にする)
・不動産屋営業マンに物件の存在をアピールする
募集強化以外の事も含め私の話を聞き、「やった方がよい」と確信したオーナー様ですが、
移行するにあたり気になるのは、
どのオーナー様も同じ考えです。
1、管理料
2、昔からの付き合いの、とある1社
上記の2は解決できそうです。
所有の名義が3人なので、これから協議する事になりますが、はたしてどうなるでしょうか?
一つ言える事は、早めに思い切って切り替えたオーナー様の物件ほど、
各業社営業マン達の頭に物件の存在が焼きつき、紹介癖や案内癖がつき、その日に決めないと別の業者の営業マンに取られるという危機感を持ち猛烈にアピールしてくれる為に、長期空室及び空室を回避できているのは事実です!!
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