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関連事業部 受託課の松本です。
ある地域の地主オーナー様のお話です。
このオーナー様の近隣は同じ苗字が多い!
よくあるパターンです。
建物は立派で2物件を所有していますが、
今は、地元のいわゆる「古い不動産屋さん」に任せています。
慢性的な空室が続いていて、「銀行側」から、
「管理会社を変えたらどうですか!」と言われてしまい、
銀行側の調査の結果、光栄にも仲介力に優れていると評価いただき、弊社に依頼があり、銀行の方と一緒にオーナー様をたずねました。
お金を回収する側の「銀行さん」も、このままでは困るという事です。
そもそも、この物件の存在は知っています。
知っている理由は
「広告活動が弱く、勿体ないに尽きる」と言う変な理由で。
現在のお家賃は決して高くなく、駅から2分の好立地ですが空室!
理由は「募集活動」が弱すぎるだけです。
正直に言って、周辺業者より「管理会社」自体が良い印象が無く、
ご紹介を避けられているというのが残念な現実なんです。
オーナー様が何社かに聞いたところ、帰ってくる言葉は、
「とりあえず管理会社を替えれば決まりますよ!」
という状態。
オーナー様が「管理会社を変える」べく現管理会社に話し合いに行くと、
当然、引き留められ、対応策を考えると言う事になったのですが、
結果は「お客様はいません!家賃を大幅に下げましょう!」となりました。
しかし、入居者が決まらない理由は家賃が高いからではない!
管理契約を解約するには「解約予告6カ月前」と、常識を上回る縛りだったのですが、
自分たち主導で「満室」にする自信が無かったのか、
「1ヶ月」としてくれました。
現入居者への通知のことなどを考えるとむしろ早くて嬉しい悲鳴という感じです。
しかし、無事に管理会社を弊社に替えられる事になり、
「昔からの付き合い」を気にしていたオーナー様も、
ホッとしたようです。
「昔からの付き合い」を優先して決断が出来ずに空室!!
これが今、とても多いケースです。
いよいよお金を回収する側の「銀行さん」も
「それはもう、今時やめましょう!」と行動を開始しました。
恐らく、同じような例で、返済に支障をきたしているケースが多いのでしょうね。
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