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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
本日は、経済のニュースから
我らが 「 ソニー 」 の業績が、なにやら芳しくないようです。
【
ソニー、1万人削減…ゲームなどに経営資源集中 】
ソニーは12日、2013年3月期中に子会社の売却を含め、
国内外で
約1万人の人員削減を行うことなどを盛り込んだ経営方針を正式発表した。
一連の経営改革を経て、
15年3月期の売上高は12年3月期の業績見通し比33%増の8兆5000億円を目指す。
ソニーは12年3月期連結決算で税引き後
赤字が5200億円と過去最悪となる見通しだ。
立て直しのため、エレクトロニクス(電機)部門を強化する。
具体的には、
「デジタルイメージング(デジタルカメラなど)」
「ゲーム」
「モバイル(携帯電話など)」
の3事業に経営資源を集中する。
重点3事業を強化し、15年3月期には電機部門の売上高の7割、
営業利益の85%を稼ぎ出すとしている。
(2012年4月12日23時52分読売新聞)
【 私の中のSONY 】
それは、
タイムズスクエアの看板に広告を出し、
アメリカ人が自国の製品であると自慢してしまうほど、知名度を持ち、
イタリアの有名
サッカーチームのメインスポンサーであり、
そのデザインや広告の
センスすべてがそれまでの日本製品にはない
常に革新的な企業でした。
他社の製品ではなく、どうしてもソニー製がほしく、
それを手に入れた時の感動を今でも覚えています。
昭和ノスタルジーと笑われるかもしれませんが、
日本人であれば、ソニーが好きでたまらなかった時期が誰にでもあるのではないか、
そう思えるほど、ソニーが好きです。
なので、是非とも再建してほしいですし、
私は、このことから何かを学び取らなければならない、と思っています。
■ 差 別 化 ・ 唯 一 無 二 の コ ン セ プ ト
わかりやすく言うと、ソニーにしかない商品の欠如。
何かの真似では難しいということではないでしょうか。
確かに、そんな商品を創ることは簡単ではない。
しかし、アップルにできてソニーにできないはずはないし、
一昔前にできて今できないことはない、と思っています。
■ 選 択 と 集 中
組織改革の際、これでもかというくらい目にする言葉です。
自社の強みとは何なのか。
彼を知り、己を知れば、百戦危うからず
他社製品に比べ、デジカメ・ゲーム機・携帯電話の3事業が今のソニーの強みのようです。
それを活かし、他の追随を許さない商品の構築。
ソニーの再建と賃貸経営の再建。
業種は違えども、共通点は多いように感じます。
「コンセプト」と「強み」を活かすこと。
目標は定まっています。
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賃 貸 不 動 産 経 営 管 理 士 坂 田 直 哉
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