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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
まずは、注目の記事から、、、
オーナー様への 「 賃貸物件における
孤独死、自殺、事故・事故死 」 に関する
アンケート調査結果が発表されました。
「
保有物件における孤独死等に懸念をもっている 」 は
84 %。
実際、「
過去に孤独死等が起きたことがある 」 のはわずか
7 %にもかかわらず、
賃貸オーナー様の大多数が保有物件での孤独死等に懸念をもっていること
が明らかとなりました。
また、孤独死等に対する事前対策では
「
入居条件を厳しくしている 」 (
37.3 %)、
「
高齢者の入居を断っている 」 (
31.7 %)
と、入居者への制限を厳しくする回答が目立ったほか、
「
頻繁に保有物件に足を運んでいる 」 (
33.64 % )等が挙がった。
私は、「
賃料査定 」 などを行う際に、
その地区の 人口構成比 などを調べているわけですが、
本当に多くのエリアで
高齢化 が進んでいることを実感します。
また、増える 高齢者 に対して、賃貸住宅はまだまだ冷たい対応が多いのも事実。
やはり、若い 学生 や 社会人 がいい。
そう思うオーナー様が一般的なのかもしれません。
しかし、この仕事をしていると、一概にそうではないのではないか、と思うことがあります。
「 社会のルール 」 などに関して、何とも言い難い思いをすることがあるからです。
「 半月くらい家賃が遅れても、どうせ払うからいいじゃない。
わざわざ電話してこないでいいよ 」
「 ゴミ置き場は、清掃局の人がやるからいいじゃない。関係ないでしょ 」
などなど、その多くは、残念ながら、若い入居者層から多くでてくる言葉です。
一方で、ご年配の方は、
少しでも家賃が遅れたら、すぐに電話をしてきて、きちんと謝罪し、
お支払いいただく際も、ご丁寧に電話をしてきてくれます。
休日に共用部やゴミ置き場など清掃してくれている方までもいます。
一方は、親の支払いで、悠々自適に生活をしている学生で、
一方は、年金の支払いで、医療費もかさみ厳しい状況下にいる方。
「
お金を払って借りてあげている、という考え方 」
「
住まわしてもらっている、という考え方 」
全ては、時代背景。
「 イマドキ 」 という言葉で済んでしまうことなのかもしれませんが、悲しい話です。
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賃 貸 不 動 産 経 営 管 理 士 坂 田 直 哉
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