いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
レントハウス受託課の坂田です。
本日7月24日は、
「
第29回 調布市花火大会」の開催日。
発数:
12,000発
昨年人出:
35万人
普段何気なく見ている花火にも、長い歴史を経て現在にいたっています。
【花火の歴史】
そもそも花火の基になる
火薬は、
今から約
2000年ほど前に、
中国で発明されたといわれています。
鎌倉時代の
蒙古襲来(元寇)の時にも、火薬を使った武器が使用されています。
日本には、種子島に
鉄砲が伝来した時に、火薬が伝わりました。
台風で漂着したポルトガル人から2挺の鉄砲を買い上げ、
鉄砲や火薬の製法が伝えられたとのこ とです。
有名な関が原の戦いでは、西軍の
石田光成が、
打上げ方式の
狼煙(流星)を使って合図した事は有名な話です。
日本人で最初に花火を見たのは
徳川家康と言われています。
1613年駿府城でイギリス人が献上し、中国製の噴出花火を披露したとされています。
花火の掛け声と言えば、「
鍵屋~、玉屋~」がお馴染みです。
鍵屋は初代の孫兵衛が1659年、
大和国篠原村(今の奈良県吉野郡)から、江戸に出てきたのが始まりです。
葦(ヨシ)の管から火の玉が飛び出す花火で身代を大きくし、
4代目の元禄末期になると江戸幕府御用商に成長します。
8代目のとき、清七という 大変優秀な番頭があらわれ、
のれん分けを許されて
玉屋を名乗ります。
以降、両国の川開きでは鍵屋と玉屋が競演して人気をはくします。
しかし、これもつかの 間、玉屋は失火によって江戸所払いとなり、
わずか30年間で廃業することになります。一方鍵屋は、戦前まで続きました。
まだまだ花火の話を続けようとすると、いくらでも続けられます。
そんなウンチクを知って見る花火は、また違う物になるのかもしれません。
なぜ私がこんなに「花火」詳しいか。
実家が花火職人であるわけもなく、
花火オタクであるわけでもありません。
全て5分前に得た知識です。
インターネットは本当に便利で、欲しい情報のほとんどは載っています。
オーナー様のお客様である
入居者の誰もができる限り賢く借りたいわけですから、
当然下調べを行います。
5分程度でこれだけの情報を集められる時代なので、
お部屋探しまで1ヶ月余裕のある方が検索すると
その知識はかなりのものになっているはずです。
その結果、
賃料交渉の増加などにも出てきているのではないでしょうか。
入居者の物件選びの質は、間違いなく向上しています。
我々も含め、それに対する努力をしていきたいものです。
■■■■【大学生協指 定法人】■■■■■■■■■■■■■■■■■
~京王線/井の頭線沿線多店舗展開中~
株式会社 RentHouse
関連事業部 受託課
所 長 坂 田 直 哉
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
PR