
「高齢者サービス」というビジネスが成長著しいようですが、
そうであれば、なぜ空室を抱えているオーナー様は、
これから増えていく、需要のあるはずの「高齢者」を入居者ターゲットにしないのか?
弊社でもここ数年だけで、複数件の「孤独死」を経験済み。
ビジネスとしても、
需要と供給のバランスから考えても、
高齢者は無視できなくなっているにもかかわらず、
上記のグラフにあるとおり、それを上回る不安がそこには存在するのだ、と思います。
実際に、都内の単身世帯の持ち家比率は約23%にすぎないため、
孤独死する人のなんと7割程度が賃貸住宅に居住していると見られています。
では、孤独死が起きた際、オーナー様の被害額はどの程度なのでしょうか。
たとえば、浴室で手首を切って自殺した場合、
排水管ごと交換するため、100万円前後の費用が必要。
また、遺体が長期間発見されず腐敗した場合は凄惨を極め、原状回復費は数百万円。
500万円近くかかるケースもあるようです。
極めつけは、“ 事故物件 ”となってしまったお部屋の家賃。
相場の半額と踏んだり蹴ったり。
絶望的な感がある賃貸の高齢者問題ですが、
そんな問題を、
月々300円程度で解消してくれるサービスがあるとすると、話は大きく変わります。
現在は、まだ10社程度ですが、
部屋の原状回復費や家賃の減額分などオーナー様の負担を賄う保険が注目されています。
掛け金が安く、保険期間が短いのも好評の理由のようです。
新聞や雑誌でも、話題になっているので、ご存知の方も多いと思いますが、
これも一つの空室対策になるのではないでしょうか?
参考サイト
「
無縁社会のお守り 」( アイアル少額短期保険 )
京王線 / 井の頭線 / 中央線 / 小田急線沿線 多店舗展開中株 式 会 社
レ ン ト 管 理 サ ー ビ ス ■ ■本社:東京都府中市府中町2-1-7
TEL : 042-314-6601
賃 貸 不 動 産 経 営 管 理 士 坂 田 直 哉
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