いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
関連事業部 受託課 坂田です。
昨日の事業仕分けの記事と内容が被る部分もありますが、
日本にはお金がない 、そのお話の続きです。

読売新聞の1面記事にもありましたが、
日本の国債額(借金)。
日本の借金時計 (←リアルタイム借金時計)
現在でおおよそ
800兆円~1000兆円とも言われています。
とんでもない数字です。
しかも、記事には
2012年・13年に日本は財政破綻するのでは?、と書かれています。
日本の国債は個人の預貯金額に支えられているので安心だ、
とどこかで聞いたフレーズを今でも考えられている方はもういらっしゃらない、と思います。
事実、頼みの綱の預貯金が12年から始まる
団塊の世代の退職、
それに伴う預貯金の食いつぶしの生活により減っていく事が目に見えています。
日本の経済を支えてきた世代が集団で退職するので、その額は想像に難くありません。
日本財政の個人頼みであった預金が音を立てて減っていきます。
そのような状況の下では、
今でこそ
長期金利は低い状況を保っていますが、
確実に上昇していく。
上昇しなければ、また金融機関の倒産が始まってしまいます。
オーナー様はその時の金利上昇に耐えれますか?
なにやら、海外の投資家たちが、
日本が経済破綻した時に儲けれるように、再投資を始めたとか・・・
世界ではギリシャの経済破綻・本日はポルトガルにまで飛び火。
某インターネットの掲示板では、このEUの経済危機で、何が値上がりするか、盛んに議論されています。
世界的に何かの
カウントダウンが始まっているように感じてやまない。
経済は生き物なので、日本のメディアではよほどの事が無い限り、
この問題を大きく取り上げないように圧力がかかっているのではないか。
そう思わずにはいられない。
個人資産を守りたい方々の
外貨での海外銀行への預金も始まっています。
ますます日本からお金がなくなっていきます。
ただ呆然と”
その時”を迎えたくはない。
私も含め、”
その時”の準備はしておきたいものです。

PR