これまでに再三記述した通り、「貸していただいている」と言う謙虚さが無くなった今、
「お金を払っている人に対しなんだその態度は!!」と言う態度の方が、残念ながら増加しています。
オーナー様自らこの考えの入居者からのクレーム・設備故障についての電話を取ってしまったら恐らく苦労するでしょう。
「うちにはそんな人いない」「これからもそんな入居者うちには来ない」と他人事でも、これからはそうはいかなかもしれません。いかないでしょうと言った方が適切かもしれません。
なぜなら、その主張が入居者にとって
「当たり前」だからです。
管理会社の我々もこの入居者の要求には手をやきます。
明日まで待ってくれればいいのに・・・
やれやれ、と言った感じです。
ただ、そこは管理会社、それぞれの設備に対応した緊急の対応先はちゃんと用意しています。
これから、ゴールデンウィークを迎えますが、お正月など、こんな時に限って電話が入るものです。
我慢しない入居者からの「今すぐ何とかしろ!!」の電話、いつもいい人だと思っていた人が突然の豹変!
「家賃払ってるんですから!!!!!」と。
不動産屋より連絡が来て「お湯出ないようなので、入居者さんに電話してあげて下さい!・見に行ってあげて下さい!」と。
地場と言われている不動産屋さん経由のお客さんの場合、もしそれが「我慢しない入居者」であったら最悪です。
地場の業者さんはおおよそ連休中はお休みですが、仮に営業中でも大抵、緊急で修理できる所のつてがありません。
オーナーさんに話を振ってくるでしょう。入居者から電話ですよと。
いまどきの入居者は怖いです。きますよ!今すぐ直せと!生活できないと!
日割り分で家賃を返してくれと。
長いふりとなりましたが、これらを恐れた為、今回の委託契約となりました。
そもそもトラブルを出さないようにするのが管理会社の仕事です。
全てに対応できる「管理会社」を付けておいた方がいいに決まっています。
オーナー様の自主対応ではそろそろ厳しい時代なんだと思います。
我慢してくれませんから。
いまどきの入居者は怖いです。
・都庁へ相談に行く!
・友人に話したらおかしいと言われた!
・知合いの弁護士が言うには・・・
こんなことばっかり言ってきます。
オーナー様に直接耳に入っていなくても、不動産屋にはこういった電話がかかってきてます。
何とかご納得いただきその場を収めていますが、本当は、
「うちにはそんな人いない」の物件も入っています。
オーナー様に嫌な思いをさせたくなくて、私たちは委託管理のお話をさせて頂いています!
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