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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
本日は、当たり前のことから話します。
「 賃貸経営 」 をすること。
それは、一般人にはできないことです。
私を含め大勢の人間は、サラリーマンをしながら、コツコツと貯蓄をし、
ある年齢になれば、家庭を持ち、必死に働きながら、
家族の住むためのマイホームを多額の借金をして購入し、
一生をかけてその小さな家の返済をしていく。
一方で、「 賃貸経営 」 とは、他人の住む場所を提供することです。
ある一定以上の資産がなければ、他人の住む場所を提供することなど到底できません。
ですから、オーナー様の多くは、社会的地位も高く、それ故の悩みを抱えています。
私がお話させて頂いているオーナー様も、会社を経営されている方や、
大手企業の重役の方、その土地に古くからある家柄の方などです。
いわゆるその業界でトッププレイヤー、もしくは、管理職経験者の方です。
そのようなオーナー様が、今非常に苦労されている。
不動産会社などに頼まなくて、ご自身で全てのことができれば、
もっと高いレベルの仕事が可能なはずである。
そう悩まれている方も多いのではないでしょうか。
なぜ部屋を決めるという簡単な行為に対し、ここまでモタモタしているのだろうか。
日々のイライラは募るばかり・・・
私自身も同じように苦労した経験があります。
数年前にはなりますが、店舗の運営を任され、
管理者として目標を達成するために部下を指導しなければいけませんでした。
私は、求められた目標を達成する為に、様々な工夫をし、
部下がどのように動けばよいかを日々考えていました。
しかし、当然ながら全ての部下が私の思っているように動いてくれません。
仕方なく、自らが動き、イライラを募らせていました。
すると、本来考えるべきである、目標達成への判断やプランニングができなくなり、
いつまでたっても低い位置でしか仕事をすることができませんでした。
私がおかした過ちは、物を売るためのテクニックのみに執着しすぎて、
最も重要である、部下との信頼関係、人間関係の構築というものを蔑ろにしていました。
正しいであろう販売方法を、論理的に説明するのみにとどまり、
それを理解できない部下に対し、
仕事のできない人間であるという間違った判断を下していました。
おわかりの通り、仕事のできない人間であったのは、私自身です。
大きな仕事であればあるほど、そのチームの団結力が物をいうのではないか。
ひとりで物事を成すことはできない。
私の考え方は、それから大きく変わりました。
そうすると不思議と、面白い考え方を部下の方から提案してくれるようになり、
それぞれが共通の目標に対して自然と動いてくれるようになっていました。
確かに、それを賃貸経営と直結して考えることは難しいかもしれません。
しかし、苦労しないで目標を達成するひとつの方法になるのではないでしょうか。
多くの部下は、管理者が思っている以上に
様々なアイデアを隠し持っているはずですから。
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