めでたく「開国」

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

関連事業部　受託課の松本です。

昨日の出来事ですが、前回私が書いたブログの調布バージョン。

調布市の物件でお取り扱いのないところのオーナー様のお宅に行ってみました。

当然、すぐにお客様の紹介をしたいので、即戦力として空室のある物件を訪問するのですが、たいがいは、よくお話するように、「昔からの付き合い」を主張され、ご紹介すらできない状況になるのですが、今回は割り切ってくれるオーナー様にめぐりあいました。

ずーーーーーーと空室！これまでの形態は地場業者さん1社のみ！。

いつもの良くあるパターンです。

最初はいつものように

「昔からの・・・」となっていたのですが、お話しするうちに、

「でも、お客さん来ないし、決まらないし！」と言うことでとりあえず募集ができるようになりました。

調布駅に近い物件の1Ｋ（単身用）の物件です。

調布駅周辺は、「電気通信大学」の最寄り駅！

普通に考えて春の大学新入生を中心に空くことはありえないような物件でした。

特に、当方の「調布店」は「電気通信大学」の生協指定の不動産屋となっていますので、

これからこのオーナー様は驚くことになると思います。

今までの業者さんからは「今の時期はお客さんがいない」「時期が時期なので」「そもそもお客さんがいない」

とひたすら言い訳されていたはずですので・・・

今まで、業者さんから電話すらかかってこなかった状況から一変して、

「今から見に行きます」「まだ空いてますか」「今度の週末見に行くかもしれません」

来年になるとさらに、

「予約希望の人がいます」「今年は何人卒業見込みがいますか」

お問合せの電話がかかってくること自体が奇跡と思っているオーナー様！

地場業者さんだけで「鎖国状態」になっていた為、当方の名前も知りませんでした。

今、めでたく「開国」されましたので、特に集客力に定評がある当社とお取り引きを開始し、

驚く姿が早くみたいです。

「えっー！！！！決まったんですか！！」「見に来るんですか！！！！」

お取引開始からしばらくはこのような反応が多いです。

よっぽど「お客さんはいない」と言われ続けていたのでしょう。

当方としては驚くことなく「はい、決まりました」と言う感じです。

特に今回は、驚くことなく普通に募集していれば普通に決まるレベルの物件です。

今回のオーナー様はいわゆる「大地主」のオーナー様です。

同じ様に地元の付き合いで「鎖国」状態のオーナー様を多く知っているはずです。

オーナー様つながりでどんどん「開国」を促してくれるとありがたいのですが・・・

そこに期待です！！

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