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プロが教える空室対策!

㈱レント管理サービス 受託課の活動報告や日常の出来事を紹介するスタッフ日記です!

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お年寄りオーナーの言いわけ

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

関連事業部 受託課の松本です。

以前「何故、物件に愛着が無いのか?」をテーマにした事がありました。

私がオーナー様とお話しする際で、特に「お年寄り」のオーナー様に

良く断り文句として言われることがあるのですが、

内容は、

「もう間もなく死ぬからお金をかけたくない」

「支払いが滞れば銀行に取られるだけ、大いに結構」

「受け継ぐ人がどうするかは知らないけど私はもう・・・」

このような寂しい事を言われます。

ただ、お話ししに行く物件はこのようなケースです。

ちょっと写真を見て下さい。

  



まず、共用の廊下部分です。

詰まりかけた排水溝。

入居者への教育が出来ていない為、散乱するタバコの吸い殻。

掃除をせず、ゴミ、ホコリの塊りも散乱状態。

その中、完全に燃え尽きたタバコ!

たまたま火事になっていないだけ!!

絶対にやばいと思います。

更に・・・

建物の防水機能も全く機能していない状態。



そして、その直下の部屋はこうなっています。



明らかに下に浸食していますが、築も経っているから・・・

でごまかされてしまい、直すつもりは一切なし。

更に、一階のベランダ部分。

  

本当に「もう死ぬから」ですましていいのでしょうか!

お金を使いたくないのであれば、強制的に使わなくてはならない事態に陥ってからの出費より、今の方が安く済むと思うのですが・・・

やる気が無くてもやらなければならない事のように思えるのですが・・・

ゴミ捨て場はこの有り様。



ルールを守らない人が出し放置されたゴミの山!!

非常に不衛生。

募集中のお部屋があるのですが、当然ながらお客さんが

「いいですね!ここにします!!」

なんて言う奇跡は起こらず長期空室状態です。

ご事情はあるのかもしれませんが、

何故、そういう考えになってしまうのでしょうか?

私は理解ができません!

ただ、この物件のほかにも同じような状態でオーナー様がお年を召している時の

決まり文句なんです。

「もう間もなく死ぬからお金をかけたくない」

「支払いが滞れば銀行に取られるだけ、大いに結構」

「受け継ぐ人がどうするかは知らないけど私はもう・・・」

この状況どう思いますか?

オーナー様側の言い分聞かせて下さい。

コメントお待ちしています。


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関連事業部 受託課 担当者 : 松本 弘 (まつもと ひろし)
TEL : 042-440-7500 FAX : 042-440-7501
HP-URL : http://www.renthouse.co.jp
E-MAIL : c-kaihatsu@renthouse.co.jp
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