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レントハウス
賃貸経営アドバイザーの坂田です。
「
民意 」 が、大阪府と大阪市の100年戦争に終止符を打つことになりそうです。
不幸せ ( 府市あわせ ) といわれる縄張り争い、
二重行政の無駄に切り込むことを是非とも期待したいものです。
「
利権 」 といわれるビジネスモデルは、こうも脆く、
また顧客を無視し続けてきた経営戦略の失敗を意味しているのだ、と痛感いたしました。
残念だったのは、国政が少なからず変わろうとしている歴史的な時、
国営放送、民間放送局各社、まったく通常通りの番組構成だったこと。
何か見えないものに対する畏怖からか、その情報が表に出たのは
10:40 になってから。
何かがおかしい・・・
何を信用し、何を選択するかという問題。
賃貸市場も同様。
たとえば、頻繁に目にする 「
人気設備ランキング 」 などという新聞記事を見ると、
そのランキング上位を占めるものは、広告掲載企業に傾倒した構成になり、
企業の宣伝広告掲載誌と化し、あまりにも購読者を愚弄したものに成り下がっています。
顧客を蔑ろにした結果はもう見えているはずであるにもかかわらず。
何かがおかしい・・・
私は、利権構造の構築に尽力した方々が、全て
悪者であるわけではない、と思っています。
その時代は、それが
正義で、疑いようもない成功への近道であったはずです。
そして、そこにかけた情熱は尊敬するに値し、
次の時代の担い手は、そこから学ぶべきことが数多くある、と思います。
しかし、
神と崇められてきたお客様は、
インターネットという武器を使い理論武装を開始し、会社企業を丸裸にしようとしてきます。
自らが蔑ろにされてきたことに気付いた
神様の逆襲。
私たちは、今一度、
顧客であるお客様の為に競い合うことを要求されているのだ、と思います。
すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。
いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、
絶対に争いを避 けることはできぬものである。
絶対に争いを避けて世の中を渡ろうとすれば、善が悪に勝たれるようなことになり、
正義が行われぬようになってしまう。
渋沢栄一のこの言葉が全てを言い当てている。そう思います。
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