今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
今日は、先日お話した
建て替えを考えているオーナー様敷地の「地盤調査」の結果が出る日です。
スウェーデン式サウンディング試験を行ったわけですが、
「n値」と言う値が、概ね「3」を下回ると補強!
今回は平均して3.6程度あり合格。
スウェーデン式サウンディング試験自体や、「n値」自体の説明は、果てしなく続いてしまうので、やめておきます。
試しに少しご紹介してみると・・・・・
『先端に円錐形のスクリユーポイントを取り付けたロッド(鉄棒)を地面に突き立て、ロッドに100キロまで段階的に重りを足していって、ロッドの貫入する様子を測定します。小さい荷重でロッドが下がっていけば、それだけ地盤が軟らかいということが分かります。
貫入が止まったら、今度はロッドの上部にハンドルを取り付け、2人で向かい合ってハンドル回転させます。ハンドルを回転させることで、ロッドがキリのように土に貫入していくわけですが、このとき、25センチ貫入するのに何回転したかを測ります。回転数が少ないようなら、それだけ弱い地盤だといえます。』
このような説明を永遠にしなければならず、専門的に勉強していないと、更に計算方法の説明を見ても正直、何も分かりません。
意味はわからないものの「ふ~ん」と思うしかない状態です。
したがって、やっぱりやめておきます。
とにかく数値3以上は合格と言う説明でご勘弁ください。
数値が「10」以上の「支持層」と呼ばれる硬い地層が出るのが何メートルになるかも調べます。
それに関しては4.6M
これも合格!
補強で余計な出費は必要は無く一安心でした。
そうなると今度は、建て替えるのか?大幅修繕で家賃は下落し続けるままに粘るのか?
オーナー様としては「建て替え」の意向の方が強いのです。
すでに住宅メーカー様にご協力いただき、
「例えばこれだったら」と言うことで、
間取り図面を作り、それに私が賃料の査定をし、収支計算をしてみているのですが、
さすがに即答で「じゃあその案で早速やろう!」と行く訳が無く、
当然数社の建築プランを「ためしに」見てみたいと言うことになりました。
住宅メーカー数社をご紹介する流れです。
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