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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
昨今の新設住宅着工数が伸び悩み、
それに呼応するかたちでハウスメーカーや建築会社など新築供給事業者が
本格的にリフォーム事業へ注力しはじめていることからも
「
リフォーム事業 」 が如何に注目されているかがうかがえます。
今日は、そんなリフォームの中でも 「
外壁工事 」 のお話です。
リフォームの中で、最も費用がかかる割に専門性が高い工事内容。
街を歩いていても、幌がかかり、外壁工事の真最中である住宅が目立ってきました。
情報収集に余念のないオーナー様であれば、当然ながら、「相見積」 を行っています。
複数社に依頼し、比較検討する。
しかし、いざ見積りを見て詳細を把握できるオーナー様は少ないのではないでしょうか。
弊社にそういったご相談があった場合は、オーナー様に変わり、
信頼がおける会社複数社に見積もりを依頼し、精査をさせていただきます。
工事業者各社は、いかに施工金額を低く見せるか、( 一見して低く見せること )に非常に長けています。
一般の方が見ても相場がわかりそうなものや、
他社が高く乗せるであろう箇所や、
見積書の最初のページ ( (例) 足場掛け払い ) の単価
を低くし、
一般の方がわかりづらいものの単価を上げる傾向があります。
ひどい会社では、㎡数をごまかしていますので注意が必要です。
プラスして、事前に賃貸のバリューアップを得意とする建築家(工事業者外の人間)に相談する。
【 建築家(一級建築士)を間に入れるメリット 】
□ 見積書を作成してもらえる。
□ バリューアップが期待できる。
一点目は、建築家が作成した金額部分が空白な見積もりを基に
各社は見積もりをしなければならず、上記のような不正行為が難しくなる。
二点目は、貸すことを意識した工事内容になる。
高圧洗浄をし、15年前に流行った色と同じ塗装をし、防水工事をすることの意味。
しかも何百万、何千万という費用をかけたにもかかわらず、
入居者からは、「
何かしたのですか?」と言われる現実。
エントランスをおしゃれにしたり、塗装の配色を考える。
当然費用は上がりますが、次の外壁工事までの何十年間変えられないものです。
それにより、賃料が変わり、入居率が変わってきます。
木造建築であれば、築年数と相談をする必要もありますが、
鉄筋コンクリート造であれば、是非とも検討していただきたいと思います。
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