早いもので、平成24年度も上半期が終わり、後半戦へ。
7月というと、不動産オーナーにとって気になるものと言えば、
やはり 「 路線価 」 ではないでしょうか。
財産評価基準書
路線価図・評価倍率表
良くわからない方のために、国税庁HPからの
相続財産や贈与財産の評価 のページも貼っておきます。
その路線価に絡み 「 相続 」 のお話も、
いよいよ本番という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
全国平均は、 4 年連続下落。
その増減率こそ、▲2.8%(前年は▲3.1%)と下落率は縮小傾向にあるようです。
ちなみに最高路線価トップは、前年と同じく
東京都中央区銀座5丁目 「 銀座中央通り 」
2,152万円 ( 対前年増減率▲2.2% )
一庶民の私には、全くと言っていいほど縁がない街。
東京に住んでいても、遊びに行くことはありません。
もっとアクティブにならなければいけませんね。
ご自身の土地がどの程度の評価されているか。
また、気になる土地がどの程度の評価なのか。
調べると意外と楽しいものですよね。
ただ、公的評価の一元化により、
路線価は公示価格の 8 割程度だと考えておいたほうがよいようです。
あまりに低くても気にされないように。
逆に、低く評価することが必要な場合もありますが・・・
そもそも評価を上げ下げしたりできる土地。
言い換えると、
ご自身に必要な評価をしてくれる方を見つけることが最大の難関のような気がします。
決して一通りではない。
ひとつの評価を鵜呑みにせぬよう、お気を付け下さい。
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