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レント管理サービス
賃貸経営アドバイザーの坂田です。
「以上です・・・」
「 ご一緒に ポテト は、いかがですか?」
「けっこうです・・・」
「以上です・・・」
「 ドリンクバー は、よろしいですか? 」
「けっこうです・・・」
「以上です・・・」
「 この商品を買っている人は、こんな商品も買っていますよ 」
「けっこうです・・・」
「以上です・・・」
「
〇万円以上お買い上げの方、送料無料です 」
「けっこうです・・・」
どの業種も、血気盛んな営業を展開中ですね。
しかし、最近のこういった営業手段に疲れるのは私だけでしょうか?
どこに行ってもレジスター前は、消耗品で溢れかえり、
使わない機能の違いによりパソコンの金額が徐々に釣りあげられていたり、
電話しかしない携帯電話には余計な機能満載。
なんとかして
購入額の高騰や
追加注文を図ろうとします。
あそこまで露骨にされると、見たくもないものまで無理やり目に入ってしまいます。
そうやって購入したものは、
本当はいらないものであることが多いはずです。
そういったやり方は、販売戦略上、必要なものなのかもしれません。
しかし、購入者をあまりにも馬鹿にしすぎではないか。
(こういったことをメーカー勤務であったオーナー様とお話しすると非常に盛り上がります。)
確かに、すべての商品は、大手企業のえらい方が考えだしたものであり、
商品開発をされ、購入者のニーズを事細かく調べ上げた結晶であるのだ、と思います。
しかし、いらないものは残念ながら、
タダでもいりません。
どんなに広告で、必要性を強調されようとも、「
欲しくない」ものは買いません。
その「
欲しくない」ものを無理やり買わされているような感じになる言葉や言い回しが、
このところ多いように感じてしまいます。
賃貸も少し似ています。
この賃貸住宅を借りると、
「
こんな楽しいことが待っています!」
「
こんな面白い生活が可能になりますよ?」
そういった話が営業マンと入居者との間でできている場合、賃貸の設備や築年数の話にはなりません。
そして何事もなかったように一般的に難しいとされるお部屋が決まっていく。
街には不動産会社が溢れかえっています。
その中には、ロボットのように建物やお部屋の概要を読みあげている方も大勢います。
俗に言う 「案内係」。
確かに、新築時などの建物の「
物件力」が強い場合は、それでも問題ありません。
そうでなく、力の弱まった建物が圧倒的に多い現状。
文字どおりの「営業」ができる人財。
そういった人間を大切にしてあげて下さい。
株 式 会 社
レ ン ト ハ ウ ス ■ ■
賃 貸 不 動 産 経 営 管 理 士 坂 田 直 哉
武蔵野市吉祥寺南町1-1-2 ANDO BLD.CINCO 2F
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