『家賃を滞納している人がいるのよねぇ。』
『どれくらい滞納しているんですか?』
『もう一年くらいかしらねぇ』
この一言に驚きました。
例えば、7万円の賃料だとすると一年計算で70万円です。
1~2万円くらいならば、次の給料日に返せるかもと思うのですが
70万円といえば、大金です。
簡単には稼げないし、返せる金額でもないと思います。
そして、さらに驚かされたのがオーナー様の次の一言です。
『たまに言えばちょっとづつ払ってくれるし、あんまり
言いたくないし。。』
もし、私だったらそんな大金、なんとしてでも返してもらえるように
するだろうと思います。
自分がお金を借りても返さなくてはと思いますし、
他人に貸してあげたとしてもどうやって返してもらおうか
考えると思います。
それだけのお金を貸すとなると、やはり戸惑うものです。
ただ、同じ屋根の下、敷地内だし、部屋を借りてくれているからと
いうだけで、返さなくてもいいなんてことはないと思います。
賃貸に住んでいる人が全員そうだというわけではありませんが、
誰しもがなる可能性があることだと思います。
そうなる前に、手を打たなくてはいけません。
でも、悲しいことに人は、物事が起こってからでないと
その対策を考えないと思います。
どこかでそういうことが起こっているということは
いつ、自分に起こってもおかしくないことではないかと思います。
今なら、まだ間に合います。
もう一度、振り返ってみてはいかがでしょうか。
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