2015年を境に日本の世帯数は下降すると言われています。
今後は今以上に空室問題は社会問題化する、と思われます。
今でも空室に頭を悩ますオーナー様にとっては、数年のうちに何らかの対応をとっていただかないといけません。
「今は不況だからしょうがない」
「オーナー業は儲からない」
と言っていても、何も始まりません。
もしくは物件を
売却することをおすすめします。
非常に冷たい言い方になってしまいますが、そう思います。
その前に、まずは
全くお金のかからない空室対策をご提案させてください。
本当にお金はかかりません。
募集の枠を広げて下さい。それだけです。
ただし、入居者可能な方が
・
外国人
・
高齢者
も可能にして下さい。正直、いやですよね。
理由は、
・外国人は言葉も通じないし、文化も違う。
・高齢者は孤独死の危険性や、家賃滞納の可能性がある。
オーナー様の
9割が同じように思われている、と思われます。
ですが、ここで逆の発想ができれば、空室問題が解決する1つの方法になります。
まず、外国人の方
オーナー様が想像する以上に外国籍の方の入居は困難を極めます。
理由は簡単で、9割のオーナー様に入居拒否されるからです。
日本に留学できるほと本国で経済力がある方が滞納やマナー違反をするとは考えられません。
大学が定員割れし、国が留学生を今後多く進学させようとして需要が目に見えているのに。
まして、これだけ物件を探すのに苦労しているので、日本人以上にオーナー様に嫌われないように努力します。
へたな日本人よりよほど大人しいですし、紳士的な方が多いです。
就学ビザ・就労ビザがある方で募集していただきたい。
次に、高齢者の方
年配の方の入居も困難を極めます。
連帯保証人がいない。経済力が無い。孤独死の危険性。
これからの高齢化社会。需要は目に見えて増えていきます。
保証会社を使えば問題はありませんし、
各区市町村の役所では、支援も充実しております。
まずもって、個人が支払うことにはなりません。役所からの送金となるでしょう。
日本国が危険となれば、話は別ですが・・・
孤独死という問題。若者や中年の方が・・・
最近の60代で元気でない方を探すほうが難しいです。
ある程度内容はご理解いただけましたでしょうか?
まだ不安があるというオーナー様いらっしゃる、と思います。
石橋を叩いて壊すタイプの方でしょうが、
そのような方は、
定期借家契約をおすすめします。
2年や1年の定期の範囲で契約をします。
途中でルール違反があれば、それ以上の契約はできません。
期限があるので、安心して対応が出来ます。
まだまだご提案できることはありますが、今回はこの辺で失礼します。
オーナー様の物件が1日でも早く正常(満室)な状況になりますように。
PR