今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
関連事業部 受託課の松本です。
今日は、とあるオーナー様より、
「退去のお部屋が掃除も完了」
「本格的にお部屋の家賃を査定してみてほしい!」
と言われました。
明日、早速このオーナー様を訪問します。
真剣にオーナー業をやっているからこその興味でしょう!
「委託管理」をしていれば管理会社がリサーチしますが、
退去の度に最新事情をリサーチしている「自主管理」のオーナー様はいるのでしょうか?
よく、新規募集の際に不動産屋が
「家賃はいくらにしましょうか」と聞き、
「前とおんなじで!」とオーナーが答える。
これが、定番の会話です。
3年前、6年前、〇〇年前・・・と同じで良いのでしょうか?
特に
「自主管理物件」の場合不動産屋は、
「わかりました」としか
言わないはずです。
不動産屋としての意見は聞かれない限り言わない!!
「なぜ決まらないの?」
「なぜうちの物件に案内が来ないの?」
の問いにも、
「さぁ、なんででしょう?募集はちゃんとしているんですけど・・・」
「時期が悪いのでは?」
オーナー様としても良くこんな
そっけない事を言われた覚えはよくあるはずです。
これも
「自主管理」物件の宿命と言えます。
あくまでもオーナー様主導の自主管理物件と言う事で、オーナー様の意見にはただ黙って従い余計な意見は言わない。
オーナー様の考えなので、意見したら気を悪くするかもしれない・・・
これが不動産屋の常識的なスタイルだからです。
したがって、オーナー様自らが分析するしかない・・・
「委託管理」の場合、
決まる為のデータ分析も不動産屋が担います。
仕事としてリサーチし、答えを導き出します。
「どうすれば早く決まるか」
「内見したい物件にいかにして選ばれるか」
「何が悪いのか」
「何を補強すべきなのか」
「近所の募集中の部屋は家賃がいくらなのか」
「設備で負けていないか」
明らかに
力強い募集です。
何も考えずに、ただ「前と同じで」
の
頼りない募集ではないからです。
このデータ分析を軽視すると、これからは
勝ち残れません。
「そういう時代だから」と言ってもいいのかも知れません。
本当はいくらなんだろう?と気になりましたか?
聞いてショックを受ける時もあります!!
ただ、適正にしない限りは「決まらない」のも確かです。
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