すて金をあり金に

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。

関連事業部　受託課の松本です。


今日は、気温が２７度だったようです。

今日は、外壁のリフォームについて、営業マン視点でお話ししてみます。

決まらなかった時の理由でも上位に入る重要かつ致命的な問題です。

内装や、設備に関してはその他の付加価値をアピールする事で何とか営業マンがごまかしてくれます。

ベテランの営業マンとなればその辺は「さすが」と思わせるトークを展開します。

ただ、外壁の汚さやペンキのはがれ、再三取り上げる物件共用部分の汚さと言った部分に関しては、

物件に到着するや否やお客さんの心が離れてしまいますので、どうする事も出来ません。

ベテランの営業マンも「さあ、次行きましょう！」と言う感じで絶妙なトークを展開してくれません。

「一番汚いのにしましょうよ！」と言うトークはありません！！

見た目をクリアして、内装の勝負になって初めてトークを展開してくれます。

第一次予選の「見た目」「第一印象」をクリアできないと、決勝戦には進めません。

内装を改装しても、見た目が古いままでは、かえってギャップを感じてしまいます。

室内改装や設備の追加も「いまどき」と言う事で大切ですが、

外壁の汚さは築年数より古く見えてしまい致命的です。

外壁を塗り直すと逆に築年数より新しく見えるので選ばれやすいです。

更に外壁や屋根の痛みや防水加工の劣化は、内部に水が浸食し建物自体が致命的にダメージを受

け、かえって修繕費を膨大にしかねない大敵です。


決まる為のキーワードはお客さんは「複数の物件から選んでいる」と言う事です。

雑誌を買う時にあえて後ろの方にある汚れてなさそうのを取るのと同じ心理です。

牛乳を、棚の後ろに手を伸ばし日付の新しいものを取るのと同じ心理です。

要するに同じ価格なら自分にさしあたって必要のない要素でも得している方を選ぶ。

日付が古くても更に１００円引きのシールが貼ってあれば

「どうせ今日食べるから」と１００円引きの方を取ります。

物件に例えると、明らかに安いと言ったところでしょうか。

敷金・礼金が「0」となっていて、契約金が安く済むと言った要素もその一つです。

ただ、いくら１００円引きと言っても、見た目が明らかに古ければ・汚ければ、さすがに選んでもらえないでしょう。

物件にも同じ事が言えて、「見た目」はかなり武器になります！！

古いから今更お金をかけたくない・・・

と言いながら、２部屋、３部屋と長期空室にしておく位なら、

畳からフローリング、黒い線やシミで汚い外壁を一新してしまいましょう。

昨日の大河ドラマ「龍馬伝」で龍馬が言った一言、「捨て金をあり金にして見せますきに！」

となると思いますがいかがでしょうか？

実は当方、外壁やペンキの塗り替えと言ったところも請け負えます。

「見積りは当然無料でやれますきに、一度金額と相談してみてはいかがですろか？」

お問合せお待ちしてます。


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