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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
長期的な
空室問題が起こると、「
少子化 (入居者がいない) 」 と言う。
その言葉が発せられた途端に、完全に
思考停止です。
なぜ、空室が続いているのかを考えなければならないのに、
最後は「 お客様がいない 」からだと。
不動産会社の人間までもが、「お客様が少ない」 と言う。
少 子 化 ― 非常に便利なことばです。
しかし、「 少子化 」という理由は、大局的には間違ってはいないですが、
今、そこにある、「
なぜ?」を消滅させる、という事にはならないでしょうか?
「 なぜ 」長期的な空室が起きたか、を考える時に、
「結局、お客様がいないんだよね」と誰かが言った途端、
すべての問題が「 少子化 」のせいになり、
「景気回復と子育て支援策を政治家に委ねるしかない」と、
問題の
本質が議論されないままになってしまいます。
「 少子化 」にしても、「 お客様がいない 」にしても、あまりに正論です。
その一言を発した人も、それを聞いた相手も「確かに、そうですね」と納得してしまいます。
誰もが知ってる妙に安全な言葉・・・そういったものが、
思考停止の一言になっている。
そして、思考停止ワードが発せられた途端、
『 今 』 『 ここ 』にある問題が置き去りにされています。
そして、あたかも前に進んでいるような錯覚。
きっと、
誰もが不安でいっぱいなのだ、と思います。
そして、
そういった不安を打ち消してくれるのが、思考停止にしてくれる言葉なのだ、と思います。
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