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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
景気回復の兆しが、桜のつぼみの様に見え隠れしているように感じます。
建築ベースで分譲マンションや賃貸アパートの施工件数が
多いように肌で感じるようになってきています。
施工に関しましては、まだまだ大手
ハウスメーカーが主流です。
内情は、成績の振るわない地方営業所を潰し、
営業マンを首都圏に集中させている動きもあるようなので、
東京においてのみ好調という判断が正しいようにも思います。
街の工務店さんが展開して初めて景気回復と言えるのかもしれません。
今日、伺ったのは、
まさにその大手ハウスメーカーさんが
リフォームを行った物件所有のオーナー様。
内容があまりにひどく、詳しくはお伝えできませんが、トラブルが起き、
大手ハウスメーカー vs 個人オーナー様 の様相を呈しています。
確かにリフォームは既製品である車や洋服とは違って、
まだ仕上がっていないモノに契約をするため、
行き違いやトラブルが起きやすい状況にあります。
契約ごと全般で言えることですが、
■
「言った ・ 言わない」 の トラブル
打ち合わせ中の内容は、
細かく建築事情に素人のオーナー様が全てを把握することは不可能です。
業者さん側だけにメモを任せておくだけでなく、
オーナー様でも必ず書き留めて置かれる事をお勧めします。
その際、担当者さんに見えないようにメモをとると、印象があまり良くないですし、
担当者さんも緊張してしまうので、あくまで打ち合わせノート的な感覚で
双方が見えるかたちで書き留めた方が良いかと思います。
更に
■ 「やってもらえると思った」 トラブル
今回のケースではないですが、
「あれもやって、これもやって、高いお金を払っているのだからこれもやって!」
確かにお気持ちはわかります。
できるだけ付加価値を付けたいですし、特別のサービスを受けたい。
業者さん側もできるだけ、満足していただけるモノを造りたい。
しかし、「
リフォームの範囲」は決められていますし、
工事が進む中でしかわからないモノもあります。
追加工事はリフォームにおいて、特に難しい問題かもしれません。
確かに、担当者さんとの駆け引きは重要ですが、
担当者のやる気を保てる範囲の見極めも必要だと思います。
そもそも追加工事が発生した際には、
どのようになるのかを事前に把握しておくこともお勧めしたいです。
ここからは独り言にちかいですが、
なぜ、様々なトラブルが、こうも起きやすいのでしょうか。
それは、金額があまりにわかりにくいからではないでしょうか?
どこの会社のホームページを見ても金額まで載せているところは非常に少ない。
確かに、物件によりけりで工事費用を組み込むのは難しいのかもしれません。
しかし、それが余計にオーナー様の不信感を募っているように思います。
「見積り無料」なのは、わかったから「いくらなのか?」が知りたい。
知りたい欲求を満たさないホームページを見ていても意味がない。
決して安いから頼むわけではない、と思います。
安心できるから見積りを頼もう、とするのだと思います。
常に「騙されているのではないか」と考えながら生きるのは、非常につらいはずです。
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