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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
本日は、「
スーパー」 のお話です。
オーナー様は、「
まいばすけっと 」 という名の 「 スーパー 」 をご存じでしょうか?
弊社の活動エリアである沿線上にも複数展開しておりますが、
実際に私が、このスーパーの存在に気が付いたのは、つい最近のことです。
店舗の存在は、以前から知っておりましたが、
それが実は、「個人商店」でないことに気づいたのが、つい最近と申し上げた方が正確です。
この 「 商店街に同化したスーパー 」 の正体は 「 イオングループ 」。
社会人として、情報収集力が低下しており、反省しております。
私は、この 「 スーパー 」 が 「 イオングループ 」 であるということを知り、
とても違和感を覚えました。
この大手チェーンのおかげで、地方の個人商店がどれだけ店を閉めたのか!
私の地元でも、小さい頃の思い出は、全て壊され、
商店街が今では 「
シャッター街 」 と化しています。
街の景観を壊してしまった企業が、
今度は、その個人商店の跡地まで占領しようとしているのではないか・・・・・
少し感情的な話をしてしまいました。
実際に不動産に目を向けて、この状況を考えますと、
一概に悪いとは言い切れない面があります。
沿線上の人気駅周辺に賃貸住宅を所有されているオーナー様は除き、
苦戦エリアでは今、「 街の紹介 」 すら難しい状況にあります。
入居者希望者 : 「この付近で買い物するにはどこに行けばよいのですか?」
不動産営業マン : 「強いてあげれば、あそこの
コンビニ ですかね・・・」
入居希望者 : 「 えっ?自炊したいのですが・・・ 」
不動産営業マン : 「 隣町であればスーパーがあります・・・ 」
入居希望者 : 「えっ?」
「 商店街 」 が寂れている。
オーナー様がいくら努力したところで、駅前の活気だけは、どうにもなりません。
私情を押し殺してでも、このことは歓迎すべきことなのではないか。
街に活気が戻り、商店街の復興に一役かってくれる大手企業の存在。
私は、今そう考えています。
株 式 会 社
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賃 貸 不 動 産 経 営 管 理 士 坂 田 直 哉
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