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プロが教える空室対策!

㈱レント管理サービス 受託課の活動報告や日常の出来事を紹介するスタッフ日記です!

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大変な時代です

いつもレントハウス関連事業部 開発課のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

関連事業部 開発課の村岡真吾です。


今日とあるオーナー様のお宅のお伺いさせて頂き、いろいろと賃貸経営についての

お話をさせて頂きました。


そのオーナー様が所有の物件は築年数が30年を超えるなかなかの歴史をお持ちの

木造アパートでした。

現在どのような方々が入居されているのかをお伺いしたところ・・・

 


・年齢が80歳近くになるお婆さんのお一人暮らし(身寄りの家族は居ないそう)

・会社をリストラされて現在、生活保護を受けている方


などが住んでおりました。


このお話をお伺いしたときにふと頭をよぎった事は、やはり

「高齢化社会」「不景気、不況、雇用の不安定」


推計によれば、2050年には日本は2.5人に1人が65歳以上という超高齢社会。

雇用に関しては、日本の労働人口の約6割が正社員として雇用されており、

残りの4割は契約社員、派遣、パート、アルバイト
、などだそうです。


ということは、勝手な自分の解釈ですと、今後はアパートやマンションなどの賃貸物件に

住んでいる方の割合もどんどん若い方よりも高齢者のほうが多くなり、

不景気、不況が続けば収入が不安定な方も多くなってくるわけです。


当然、高齢者の方も収入が不安定な方も住む権利はありますから賃貸に住んで当然です。

但し、冷静に考えると、もし自分がオーナーという立場であれば、自己所有の賃貸物件に


高齢者の方の一人暮らしの方

無職や収入が不安定な方


などが住んでいたら、正直不安になりますよね。

でも時代の変化に逆らうことはできませんし、今まで以上に入居者の方を厳しい条件で

選定をしていると、空室が多くなってしまう可能性も出てくるかもしれません。


今日、オーナー様のお話をお伺いしていて、自分の立場だったらどのような

賃貸経営に今後していかないといけないのかということを、いろいろと考えました。

難しい問題ではありますが、我々管理会社はこのような問題にも真剣に考えております。


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〒180-0003
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-2 第1星ビル2階
賃貸情報館 RENT HUSE  関連事業部 開発課
担当者 : 村岡 真吾 (むらおか しんご)
           
TEL : 0422-40-0700
FAX : 0422-40-0701
HP-URL :
http://www.renthouse.co.jp
E-MAIL : k-kaihatsu@renthouse.co.jp
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