募集方法とは？

いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

坂田です。

　
【府中市・郷土の森あじさい祭り　6/2(火)～7/5（日）】
毎年恒例ですが、今年は息子と一緒に行けそうです。


早速ですが今回は、物件の募集依頼の方法についてお話しよう、と思います。
意外とあいまいなオーナー様がいらっしゃるのではないでしょうか？

大まかに言うと２つの募集方法があります。

【一般募集】

【専任募集】

正直この２つにはどちらともにメリット・デメリットがあります。
どちらがいいのか、はオーナー様次第です。

【一般募集（オーナー様自身の管理）】

☆メリット
・物件周辺の業者にオーナー様が直接依頼できる。
・いくつかの業者に依頼している、という安心感がある。
・管理料がない。

★デメリット
・各業者からの空室確認対応窓口がオーナー様自身。
・契約書が業者によってまちまちになる。
・入居者審査も業者によって統一できない。
・入居者からの問い合わせ・クレーム対応の窓口がオーナー様自身。
・滞納の督促等もオーナー様がやる場合もある。

【専任募集（委託管理）】

☆メリット
・募集業務窓口が業者になり、電話対応に追われなくなる。
・本当に客付け力のある複数業者に営業をかけてもらえる。
・入居者からの問い合わせ・クレーム対応を任せられる。
・カギの管理を物件最寄店にでき、各業者の案内がスムーズにできる。
・契約書が統一できる。

★デメリット
・業者によっては、物件情報を外に出さない場合がある。
・管理委託業者を間違うと逆効果。
・管理料がかかる。


空室がなかなか埋まらない・・・
入居者トラブルが多い・・・

こんな時代だからしょうがない・・・
最近の入居者はしょうがない・・・

本当にそうでしょうか？

このようなご時世の中でも安定した経営をされている方はいらっしゃいます！

では、何が違うのでしょうか。
ただでさえ物件数が少なく、空室があるのにそこに管理料まで取られるのは・・・
以前管理してもらったけどロクなことはなかったのに・・・

次回私のブログでは、

『管理会社の選び方』

そしてその中で本当にオーナー様がしなければならないこと、についてお話しよう、と思います。