理由の前に、本日は
前回のブログでお話しした
大型物件のオーナー様のお宅に訪問させていただきました。
***** 内容 ******
他社さんの管理会社に任せている状況で、物件の
半数近くが空室となっております。
満室で月
300万円近く収入になる物件が、
150万円に甘んじている。
様々なお付き合いがあるのは、どのオーナー様でも同じですが、
付き合いで150万円
損をしている状況は、賢明ではありません。
年間
1,800万円の収入ダウン。
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本日はオーナー様に呼ばれた現管理会社さんと私どもを交えてのお話しとなり、
少し緊張をしました。
問題点をオーナー様が現管理会社さんに質問をしていく形。
結論から言いますと、
オーナー様はこの管理会社さんへの管理委託を
解約し、私どもに募集をお願いすることとなりました。
この管理会社さんはどのオーナー様も知っているはずのいわば
超大手さんです。
弊社と比べれば、何倍もの管理戸数を持っております。
管理会社さん：｢
そこまで言われるのであれば、管理を外させていただきたい｣
管理会社さんから出た言葉に私は少し戸惑いました。
何かしらの｢
温度差｣を感じたのかもしれません。
大手さんの場合、
当然のように設計・建築会社を併設しているので、
設計→建築→管理→募集という
ごくごく
当然の流れとして物件管理をすることとなります。
私の場合、
度重なる訪問でオーナー様の物件に関する悩み・相談、
そして家族構成やかなり深い部分での私的な会話を多くすることがほとんどです。
大手さんがまったくそのようなことを知らないとは言えませんが、
知っていればいるほど、自分の口から管理をやめる発言はできません。
半分はもちろん仕事ですが、もう半分は私的感情が必ず入るはずだ、と思うからです。
数時間経って今考えると、その｢
温度差｣は何となく理解できてきたように感じます。
感情だけでは仕事はできないと思います。
ですが、感情のない仕事はしたくはありません。
長くなりましたが、少し帰宅が遅い理由は、
本日より私は
3月末頃まで期間限定で弊社の｢
下高井戸店｣に配属されることとなったからです。
理由は、引越しシーズン本番を迎え、物件を決めることこそオーナー様への一番のサポートである、
といったところでしょうか。
会社一丸となって決めにかかっている、と理解していただければわかりやすいと思われます。
なので、このブログも今までのように頻繁に更新を出来なくなるかもしれません。
しかし、何もなくなるのは寂しいので、店舗より入居者のリアルな声や
不動産会社の営業マンの1日って何をやっているのか、などを不定期に更新できれば、と思っています。
それではおやすみなさい。
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