内容的には昨日の「坂田ブログ」と変わりません。
平均してみると、
希望家賃の上限は1万円程度下がっています。
そして、
ほぼ100パーセントの家賃交渉。
交渉が成功しない地点でその物件はパスと言う絶対的なお客さんの意志。
これまで、都心の物件の発想であった、「オートロック」
昨年と違い、今年は平和そうな郊外でも、この条件を諦めてくれません。
「この物件は管理会社が入っていますか?」の質問。
平和なイメージの郊外でも、隣人との挨拶もしなくり、隣がどんな人なのか解からない不安が、
管理体制が整っているのか?いざという時の緊急連絡先があるのか?24時間管理しているのか?
個人管理であれば、家主はきっちりと間に入って対応できる人なのか?知識はあるのか?
室内の事よりもまずその点を執拗に聞いてくる方が増えていました。
そんな事を考えるのが入居者目線では
当たり前となったようです。
繁忙期と言われる3月が終わり、ここで空室の物件はしばらく空室状態が続いてしまう可能性が増えてしまいました。
色々な要素で空室が埋まった物件、結局空室のままの物件で明暗が分かれていますがここで、
言いわけになってしまうかもしれませんが正直に述べてみます。
不動産業者の営業マンの実力ではどうする事も出来なっかった「決まらなかった理由」の
本音は以下のような事でしょうか。(怒らないでくださいね!)
【私が感じた結局決まらなかった物件のは敗因ベスト3】
1位
とにかく家主と連絡が取れない。
・本当に空いているのかどうかわかららない為、紹介のしようがない。
・空室予定と違い実際に見せることができる強みがあるのに、鍵の手配が出来ずお部屋をご案内できな
い。
・賃料交渉や諸々のご相談について、その場で結論を出せないので営業マンが紹介を回避してしまう。
・お客さんもその場で結論を出したいのでその物件を回避してしまう。
2位
申し込みをしようとしたその瞬間、突然オーナーが強気な態度に・・・
・「それでも良いから決めちゃってよ!」と言っていたのに突然良くなくなる。
・一方的な契約日(家賃発生日)の設定を迫る。(1週間以内等)
・お客さんは機嫌を損ね、その物件を当然のように回避。
(貸主・借主の暗黙のルールとしては2週間の猶予と言ったところでしょうか)
・これで契約を取り逃した営業マンはその後その物件の紹介を回避したくなる。
3位
即決で決めたいお客さんがいるのに他の業者さんからも話が・・・と言う事で申し込みさせてくれない
・「明日見に来るから・・・」と言われたものの大抵決まっていない。したがって今も空室状態に・・・
・実質決まったというような言われ方をされたものの、結局決まってない旨の報告が無く、そのまま紹介さ
れていない。
こんな理由が考えられます。
専任管理の場合は、この要因が無いんです。
世の中、こう空室が多いと、とにかくご成約の為の「確率」を上げていくしかないと思います。
上げれる要素は全て上げてしまいましょう。
その為の、ご協力をさせて頂きます。
宜しくお願いします。
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