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関連事業部 坂田です。
オーナー様のお住まいの地域に不動産屋は何社ありますか?
少し大きいターミナル駅であれば、
20~30社はあるのではないでしょうか。
多すぎますね。
どこに任せるのが良いのか、今日はそのお話です。
もちろん1月~3月までの営業経験を基にお話しします。

当然ですが、弊社に任せて頂きたい。
弊社の社員ですから当然そう言います。理由もなくそのような発言はしません。
まず、不動産屋は大きく分けて3つあります。
①地場系:各街に必ずある昔ながらの不動産屋。
免許番号も古く、信頼を一番の売りにしている。
従業員数は少なく、インターネット広告方法がわからないなど、
高年齢化が問題となっている。
②都心系:新宿・渋谷など巨大ターミナル駅を中心に地方出身者の獲得を目的としている。
売買並行経営が多く、経営自体が危うい場合が多い。
何かの時の対応が遅れることもある。
顔見知りになる営業マンはほぼ皆無。
③沿線系:沿線主要駅に多店舗展開。(弊社はココの位置)
仲介のみに特化し、営業マンも多く、主要集客はインターネット広告。
新興勢力が多く、免許番号も比較的浅め。
現状のスタンダードではあるが、大手と比べると知名度が低い。
オーナー様は何を基準に不動産屋を選ばれていますか?
・建築時に、何となく建築会社から紹介されたからでしょうか?
・CMで見たことがあるからですか?
・ご自宅から近いからでしょうか?
・代々そこでやって来てからなんて答えもあるかもしれません。
前回、お話ししたように、今後不動産屋は
二極化していきます。
という以前に、既に二極化しています。
お客様や業者からの問い合わせが本当に来ているか。
3ヵ月間、営業マンをしていて何度歯がゆい思いをした事か。
なんであそこに任せているのか・・・
・インターネット掲載なし。
・週末はお休み。(弊社は1月~3月は当然無休)
・トップシーズンなのに17時閉店。〈週休2日・・・〉
・物件図面を全くFAXしてこない。
・募集中なのに物件を囲い込み。
礼金のご相談が多くなり、
広告料の高騰が叫ばれ、ただでさえ難しい時代にもかかわらず、
これは本当の意味で広告しているのでしょうか?
各社営業マンで一番困るものは、管理会社を含め、管理があまりにもずさんな事。
オーナー様の自主管理であれば、
・週末にご連絡できない
・空室確認ができない
・鍵の手配ができない
・交渉事ができない
などの状況は、ある程度想像できるのですが、
物件情報の取得から申し込みからの対応までスムーズにいかない事が多々あります。
この時期、ある意味一番の最前線にいる営業マンは皆、
それぞれ文字通り【
本気】で挑んでいるにも関わらず、それを様々な外的要因でご紹介しにくい状況に陥る。
繰り返しになりますが、オーナー様の物件を決めているのは、
一番最前線(ある意味底辺)にいる営業マンです。
もっと
広告料をお渡しする場所を考えてもいいのではないでしょうか?
満室であれば、今すぐに考えなくとも良いですが、
4月に入り、すでにシーズンが終わろうとしている今でも、空室物件を持つオーナー様。
本当の意味の広告を考えなければいけません。
次回は、成功事例をいくつかご紹介していきたい、と思います。
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