お値段以上の 【
ニトリ】 です。
オーナー様も行かれたことがあるのではないでしょうか。
ジュータンが
2,900円!驚きの安さです。
過去の記事にはなりますが、産経新聞によりますと、
***【不況下でも勝ち組不動 ファーストリテイリング、ABCマート、ニトリ】*********
不況で業績が悪化する企業が相次ぐ中、
消費者の節約志向に対応した商品をそろえる専門店チェーンの快進撃が目立っている。
カジュアル衣料品店「
ユニクロ」を展開する
ファーストリテイリングは9日、
平成21年8月期の連結業績予想について3回目の上方修正を発表。
靴専門店を展開する
エービーシー・マートも増収増益を達成、
家具・インテリアチェーンのニトリも22年2月期連結予想を引き上げた。
これら専門店チェーンは
価格と
価値の
バランスにこだわり、
割安で魅力ある新商品を送り出し続けていることが消費者の支持を集めている。
第一生命経済研究所の嶌峰(しまみね)義清主席研究員は
「現在勝ち組といわれる企業は、価格を下げる中でどう生き残るかの術を知っており、
今後も堅調な業績を続けるのではないか」と予想している。
**************<2009.7.9 産経ニュース>***
東府中のニトリに行ったわけですが、
水曜日にも関わらずあの混みようは本当に凄いと言わざるをえません。
毎週末【
ニトリ渋滞】ができるほどです。
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そんな一方で、賃貸物件の
賃料の下落傾向は、12月になりある程度落ち着きをみせてはおりますが、
これは一時的なもので、
シーズンを過ぎれば今後も続いていく、と思われます。
どう生き残るかの術。賃貸においては、その術とは何なのか?
価格と価値のバランスとは、どのようにとればよいのか?
オーナー様と日々お話する中で、
私が今まで何一つアドバイスできなかったオーナー様が、
お一人だけおります。
アドバイスができないどころか、本当に勉強になりました。
そのオーナー様のとても印象に残った言葉があります。
オーナー様:
「私(オーナー様)にとって、現在の賃貸市場はむしろ追い風となっています。
本当に今の状況がずっと続いてほしい、と思う。
なぜなら、
賃料相場や入居者のニーズをまったくと言っていいほど勉強しないオーナー(様)があまりに多い。
リフォームや修繕にかかる費用や、物自体の単価も知らなすぎる。
私(オーナー様)からみれば、入居者が決まらなくて当たり前だし、お金がなくて当たり前だ。
そんなオーナー(様)が巷に溢れているので、とても助かっている。」
私:「・・・・」 私は何も言えなくなりました。
このスーパーオーナー様の更に凄いところは、もともと
只のサラリーマンだったことです。
ある程度築年数の経った
1棟のアパートから始まり、
今では
サラリーマンが副業となり、所有する物件も
10棟あります。
どう生き残るのかの術を完全におわかりなのだな、と思います。
私にもその術のすべてを教えていただいたわけではありません。
次回は、私の知る範囲での術をお話できれば、と思っております。
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