いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
関連事業部 坂田です。
先日のお休みに息子と公園に遊びに行きました。
様々なテーマパークなどがありますが、一番お金がかからない方法を選んでしまいました。
各社デパートの経営不振はこんな休日の過ごし方をしている人が多いからなのかな・・・
息子と砂遊びをしながら、そんなことを感じてしまいました。
今日もオーナー様とお話をしている中で・・・
私:「最近どうですか?」
オーナー様:「さっぱりダメだね・・・」 「空室が長引いてるよ・・・」
といった暗い返答。本当に多いです。
不景気だから仕方がないと、すでに割り切ってはいないでしょうか。
しかし、そろそろそんな考えを捨てるべきではないかな、と思います。
たしかに、ここ数年間、赤字転落・拡大、業績悪化・下方修正、人員削減・リストラ・・・。
連日、テレビや新聞には暗い記事ばかりが並んでおります。
100年に一度の大不況なんて騒がれていますが、
実際にいつまでもこのような状況が続くことがあるわけがありません。
かつての大不況も2・3年のうちに終わっています。
今の不況とよく比較される世界恐慌ですら3年とちょっとで脱しているんです。
私を含め不景気ゆえの「持たない」「買わない」「捨てない」という
「3ない消費」をスローガンにしたような消費者。
しかし、アイデア次第でビジネスはいくらでも切り開けるのではないでしょうか。
自動車産業のビッグ3。
商品の開発を怠り、明確なビジョンを待たずに車を作り続けたツケ。
努力を続けなくては、成長はしない。
これは企業も賃貸経営も同じだ、と思います。
景気が回復する前にしておくこと。
不況は必ず終わります。
景気が良くなれば人は動き始め、引越し意欲も増すだろう。
それまでは耐えてみよう、と思っているのであれば、考え直した方がいいかもしれません。
賢明なオーナー様ほど、いち早く不況を脱して攻めに転じています。
つまり、アドバンテージを取りたいのであれば、不況が終わる前に行動を起こすべきなのです!
不景気だから引越しを控えていることは確かに事実。
しかし画一的に考えるのは、すごく損している、と思います。
5年後10年後に向けてどの程度、明確なビジョンを描けていますでしょうか。
ズルズルと先延ばしするのではなく、この時期だからこそ
今後の方向性をきっちりと決めた方がいいのではないでしょうか。
何もせずに静観し続けるのは、むしろリスキーだ、という時期に来ているのではないでしょうか?
なんとも難しい事ばかり書いて申し訳ありません。
堅苦しく言っておりますが、
端的に言うと、お茶でもを飲みながらお話しできれば、と思っております。PR