「戻ってくるなよ」
と、いつも言われます。
親父自身、30歳の時に実家を継ぎました。
自分にはわからないくらい紆余曲折があり、今に至っているのだと、
なんとなく察することができます。
本当は戻ってきてほしいところもあるのだ、とも思います。
「自分の夢を諦めてまで戻る必要があるのか」
すごく難しい問題です。
親から子へ引き継ぐもの…
自分にも子供ができて、少し親父の思いがわかるような気がします。
先日、お伺いしたオーナー様の中に、
物件自体を親から子への代替わりでご相談を受けたものがあります。
息子さんへ物件の管理を譲りたい、とのことでした。
息子さんはまだ、会社勤めされている中での管理で、
その中で弊社がお手伝いをさせていただくに至りました。
オーナー様の息子さんへの思いが感じられ、
また、そのお手伝いをさせていただくにあたり、うれしく思いました。
今後日本は、ますます高齢化社会になっていきます。
親から子へ引き継がれていく思いを、お手伝できるとこがあれば、
ご相談していただければ幸いです。
今日は、また久しぶりに親父に電話をしてみよう、と思います。
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