私自身も松本同様に、各営業店舗の
サポートに行っておりました。
本当に忙しかったです。
そんな中、特に印象に残ったのが、申込段階でのオーナー様の判断(さじ加減)。
【問題】 入居者側には
時間がなく、かつ
他の物件も見ているため、
オーナー様からの回答に時間がかかると、
申込みをやめてしまう。
「入居申込を受けるときのオーナー様の準備は大丈夫でしょうか?」
例えば仕事中や休暇中に、携帯電話で仲介業者から連絡を受けることがあります。
仲介業者からの連絡情報の対応。
(たまにいらっしゃるのですが、忙しく後回しにしてしまい、忘れてしまう・・・)
入居者の
家賃交渉に対して、
追加条件依頼に対して、
選択基準があいまいだと、判断に時間がかかってしまいます。
【工夫】 入居者の
課題に対して、
解決・期待に応える
・入居申込は
素早く回答をする。チャンスを逃さないためにも。
・選択基準を
明確にする。
・家賃交渉を受けるか受けないかを決めておき、
値下げ幅を決めておく。
( 商店の店員さんで売る・売らないを悩んでいる人はいません。 )
・家賃交渉用に値下げではなく、他の
メリット・ボーナスを用意しておく、といいのかもしれません。
【結論】 仲介業者も、オーナー様も
WIN-WINになる為に、
判断を早くする。
そうすることで仲介業者との
信頼関係はより深くなります。
入居申込は、オーナー様の
チャンスだけではなく、仲介業者の
チャンスでもあり、
当案件で仲介業者の売上が伸れば、まさに
WIN-WINの関係を築けます。
さらに、仲介業者との信頼関係がしっかりとしていれば、
オーナー様の安定経営にも間違いなくつながるはずです。
特に
電話も案内もなかったというオーナー様の今後のご参考になれば・・・
また明日より通常の業務に戻ります。
いろいろとご相談・ご提案させて下さい。
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