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【物件内容】
・駅徒歩
5分
・平均賃料
52,000円
・総戸数
20戸
・1991年築(築18年)
・鉄筋コンクリート造
・2階建の1ルーム
・大学への通学徒歩
6分
・他社管理会社の管理物件
現状
空き部屋
6部屋。
「
大学生協指定法人」の弊社からすると、当然
満室であるはずの物件。
実際にその物件のほとんどの入居者が弊社の仲介で入居されています。
しかし、他社さんの管理物件であることで、満室には至りません。
その管理会社さんは
・
定休日が非常に多い
・諸対応が
遅い
・
清掃・リフォーム状態が悪い
などの理由で、物件管理が出来ていない状況でした。
確かに建築計画からの付き合いで、
どうしても関係を切ることができない諸事情があることもわかります。
私自身すごく保守的な人間であり、どちらかと言えば自民党よりの人間であります。
しかし、最終的にはオーナー様の
財源が明らかに減収となり、
その管理会社はオーナー様から
NO!を突き付けられました。
リーマン・ブラザーズの破たんに始まる経済不況。
その100年に一度と言われる不況の煽りを受ける形での政権交代。
賃貸経営も経済と同じように、
家賃収入があり、その利益により、修繕・改築を行い入居者の支持満足を維持する。
結果、オーナー様は安定した収益を上げることができる。
その政策を司る管理会社の働きいかんでは、
物件力がいくらあっても破たんする原因となってしまいます。
今回、私はある意味でオーナー様に
マニフェストを提示し、
この
公約を達成せねばなりません。
早速近隣相場を調査し、
家賃査定。
工事部とも連携し、
間取り、リノベーション提案の確認。
オーナー様の収益をしっかりと計算し、現状空室である
6部屋を埋めるように準備をスタート致しました。
今回のオーナー様の決断の意味をしっかりと受け止め、
来春の大学生入学時には、オーナー様と共に、笑顔で迎えられるように頑張ります。
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