内容は、「更新料がとれなくなる代わりに」がテーマです。
このところ裁判で
「更新料は無効」と言う判決が出ていますが、何か
対抗策が無いかと言う話です。
この記事によれば、
定期借家契約を薦めています。
この契約の場合、更新しない事が原則となるので、「再契約料」を取っても不合理とは言えない。
再契約を求める権利が入居者側になるので裁判で言われてしまう
「一方的に消費者の利益を害する」とまでは言えない・・・
再契約料をいくらに設定するかにもよります。
結局は賃料の1カ月分程度が目安となるでしょう。
その他の有利な特権は、
・更新前提の本来(現在)のスタイルに比べ、嫌な入居者を退去させるのがスムーズになる。
ただ入居者側のイメージは
①また部屋を探さなければならない → また引っ越し代がかかる → やめておこう!
②再契約できるとはいえ、出来ないかもしれない不安 → やめておこう!
現状「定期借家契約」とは、古い物件で取り壊しが決まっていたり、壊すかもしれないから契約を確実に終わらせたいと考える場合に使う契約方法でイメージが悪く避けられます。後はオーナーが転勤中だけ貸すと言う状況もあります。
注目してほしいのは②が問題なんです!
再契約できるのにもかかわらず出来なくさせるときの理由はおおよそ以下の3点!
①家賃滞納の常習犯で再契約したくない!
②生活態度が悪く苦情の発生源!再契約したくない!
③設備が正常なのに何にでもクレームをつけてくる!いなくなってほしい!再契約したくない!
オーナーサイドにしてみれば理想的な状況を作れるのですが、
入居者側もこの3点のいずれかを犯すからこそ断られると思っています。
では、なぜ避けようとするのか・・・
私達があらゆるトラブル防止の為の保険として「委託管理」をオススメしている理由となります。
・家賃を確実に支払う自信が無いから。
・自分はトラブルを起こすかもしれないから。
心の奥底では既にそう思っているからにほかなりません。
該当するかもしれないので嫌がって避けるんです。
自信があれば「あっそうなんですか!」程度であまり質問もしてこないでしょう!
正常で普通の人間心理です。
更新前提の物件でも深層心理ではそう思っている可能性は高いと予測しておいた方がいいです。
なぜならほとんどの方が定期借家で再契約可能と言っているのに避けようとするのですから。
常に危険が付きまとっていると思いませんか?
そろそろ考える時代なのかもしれません「委託管理」
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