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坂田です。
【甲子園 2009 第91回 全国高校野球選手権大会】
決勝 中京大中京 ＶＳ 日本文理
もちろん仕事中だったので結果だけしか知りませんが、
なんとも劇的な試合だったようです。
まだ結果を知らない方 と 我が社の【団長】（私の上司）の為にもここでは、あえて触れません。
次回にでも団長が熱い思いをぶつけてもらえると思います。
そんな折、今日もオーナー様に会うために移動中、たまたま旧友に会いました。
***
その友との出会いは、まだ私がこの業界に入る前。
当時、私はある店舗で店長をしておりました。
そこで大学生で
アルバイトとして働いていた彼。
とても繁盛していたお店で、そこで私の
右腕となって働いてくれ、
よく飲みにも行き、本当に色々な事を話したものでした。
今では私と同じ
不動産業（彼は売買ですが）をしております。
お互い仕事中だったので、次回飲みに行くことを約束し別れました。
その後、なぜかはわかりませんが、とても前向きに仕事に取り組めました。
最終的に「
起業」を目指している彼は、学生のころから常に前向きで、
年下ではありますが、私もかなり勉強させられたのを覚えております。
彼にあって私にないもの、それは【
人脈】ではないか。
いつもそう思います。
本当に色々な方との人脈を持っている。
そして、いつ話をしても私に「
新鮮な風」を運んで来てくれます。
常に新しい情報を【
外】に求めている姿勢が、その行動力の源なのではないか、と思います。
多くのサラリーマンがそうであろうはずの事ですが、
どうしても【
内】にいる人間としか話をする機会がなくなってしまいがちです。
そうすると、そこにでてくる会話の多くが、「会社の愚痴」や「上司への不満」、「嫁の悪口」。
全く必要がないとは思いませんが、その類は何の生産性のない話しばかりです。
彼は学生のころから、そういった事には無関心でむしろ、
自分の知らない情報へのアンテナを張っていたように思います。
インターネット社会で、欲しい情報はすぐに調べれば、わかるかもしれません。
（賃貸物件もインターネットですぐに調べられます）
しかし、インターネットで得た情報を力に「
仕事への活力」や「
新たな発想」が生まれるか、
と考えると疑問符が残ります。
人と会い、その人を目の当たりにして、その人の人生観や物言い、
五感をフル活動してこそ感じるものがあるのではないか、と思います。
私の今の感覚自体をインターネットを通じて配信しているではないか！？
という何とも言い難い状況ではありますが、
もっともっと外へを明日からのモットーとしてやっていこうと思います。
私には一歩外に出てしまえば、何百万人の
オーナー様がいるのですから。
そして、最終的には私自身がオーナー様にとっての「
新鮮な風」になってもらえるように、
なれなければいけません！
まだまだ、オーナー様と不動産屋の距離は遠い様に感じます。
お互いが本音で話し、問題を解決するといったことが多くはありません。
私の使命はオーナー様との
人脈を築きあげることであるはずだ、
久しぶりに旧友に会い、改めて考えることが出来ました。
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