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賃貸経営アドバイザーの坂田です。
このところ京王線でも 人気エリア のひとつとなった
仙 川 駅 ( 甲州街道沿い ) に
大手住宅メーカー
7 社の 最新 モデルハウス が完成しました。
京王電鉄の 電車内の広告は、この住宅展示場のチラシ一色で埋め尽くされています。
総合住宅展示場 「
仙 川 駅 前 住 宅 公 園 」
只でさえ、築年数が経ち、
お部屋の稼働率も低い状況下のオーナー様の脳裏に浮かぶはずの 「
建替え計画 」 。
身近に、こんな最新の住宅が見学できるとなると、ありがたい話だ、と思います。
国の補助制度や年金対策など様々な追い風により、
一般の方でも始められる 「 賃貸併用住宅 」 などに人気が集まっているようです。
しかし、多くの人にとって生涯の買い物である 「 家 」 。
今後の先行きの不安などから、今まで以上に、少しでもお得なものを選ぼうと、インターネットを利用し
日夜情報収集を欠かさない勉強熱心なオーナー様が増えてきているように感じます。
本日、お伺いしたオーナー様も、検討している住宅メーカーは、すでに
4 社。
間違いがないように、間違いがないように、石橋を叩き、足しげくセミナーに参加されています。
それだけ慎重になるほど、高い買い物であることは疑う余地もありません。
既存の年数の経ったアパートがあり、
今流行りの
リノベーションを行うのがよいのか、思い切って
建替えたほうがよいのか。
当然、リノベーション業者はリノベーションを奨め、住宅メーカーは建替えを奨めるでしょう。
混乱は必至。
今後、提出される膨大な見積書、収支計画、事業計画、そこにかかるエネルギーは、はかり知れません。
どこの会社も自社施工したいため、様々なプランニングを行います。
その提案は、各社エスカレートしていき、他社がこうするのであれば、対抗策を出してきます。
各社の努力を自力で整理する為、さらなる情報収集が必要となるでしょう。
私は、建築会社の人間ではありませんが、
これまでの経験上、建替えを計画する時に、陥りやすい間違いがあるように感じます。
それは、多くのオーナー様が 「
どこに頼むか 」 に左右されて、、
「
どのように建てたいか 」 が置き去りにされてしまうこと。
賃貸住宅を建てることは、当たり前ですが、ただ 「 家を持つ 」 という意味だけではありません。
入居者という第三者があり、建物がある限り、この関係性は続きます。
建築計画は、長くて
3 年ほどですが、入居者との関係は
20 年以上続いていきます。
どんな方に、どのように生活してほしいか、それが置き去りにされ、
ただ単純に長方形の箱を組み合わせていくだけの構造物になってしまう。
そのようなものが少しでも無くなる為に、中立的な立場で建築図面を見て、
あくまでも入居者ニーズをお伝えすることが、私たちの使命だと思っています。

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